徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

ぼくはくま

2006-11-28 12:07:13 | 音楽芸能
 最近、耳について離れない歌がある。「ぼくはくま」という歌だ。気がつくと口ずさんでいる。最初ラジオで聞いた時、宇多田ヒカルの声に似てんなぁ~と思った。やっぱりそうだった。しかも彼女の作詞・作曲だという。NHKの「みんなのうた」で放送されたらしい。まだ聞いたことの無い方は彼女のサイトで試聴できるので一度聞いてみてほしい。さて、あなたはこの歌を忘れられるかな・・・
http://www.toshiba-emi.co.jp/hikki/kuma/cd/index_j.htm
≪歌詞≫
ぼくはくま くま くま くま
車じゃないよ くま くま くま
歩けないけど踊れるよ
喋れないけど歌えるよ
ぼくはくま くま くま くま

ぼくはくま くま くま くま
けんかはやだよ くま くま くま
ライバルはエビフライだよ
ゼンセはきっとチョコレート
ぼくはくま くま くま くま

Bonjour! Je'mappiie kuma
comment ca va?

ぼくはくま くま くま くま
冬は眠いよ くま くま くま
夜は「おやすみ、まくらさん」
朝は「おはよう、まくらさん」
ぼくはくま くま くま くま

夜は「おやすみ、まくらさん」
朝は「おはよう、まくらさん」
ぼくはくま 九九 くま
ママ くま くま

ファミリーニュース

2006-11-27 00:20:05 | その他
 わが家では20数年以上も前から、「ファミリーニュース」なるものを発行している。6年前に死んだ親父が、各地に散らばった家族の絆をいつまでも保ちたいとの願いで始めたものだ。なんでもいいから記事を書いてよこせと各地の家族から強制的に原稿を集めている。当初は毎月発行していたが、最近は隔月となった。というのは数年前から編集担当となった私自身のずぼらによるものだ。手書き原稿をそのまま貼り付けて印刷していた時代から、パソコンによる作成へと時代の変化に応じて作成方法も変わった。母は創刊号からずっとファイルしているが、たまにそれを見ると、家族の歴史と時代背景が見事にわかる。A4サイズ8ページ立ての編集は大変だが、わが家の家宝としていつまでも続けていきたい。

紙屋悦子の青春

2006-11-22 23:39:10 | 映画
 今年4月に亡くなった黒木和雄監督の遺作なので見ておきたかった。「美しい夏キリシマ」や「父と暮せば」などの、いわゆる戦争レクイエムシリーズを見ていない人にはちょっとつらいかもしれない。何しろ映画というより戯曲を見るつもりで行かないと、あの1カット長回しや、長ゼリフにはとまどうだろう。映画の舞台が熊本との県境にも近い、鹿児島の米ノ津であることや幼い頃の記憶に残る昭和20年代の家の様子や生活ぶりが再現されていることも興味深かった。原作は実話に基づいているそうだが、多くの日本人がこの映画のように淡々と別れ、淡々と戦死していったんだろうなぁと思ったら、涙がとまらなくなってしまった。それにしても原田知世って、何本かの大林映画に出てた頃から見ているがホントにいい女優になったなぁ・・・

みわに癒される・・・

2006-11-19 11:15:40 | その他
 昨日は、久留米の次男が最近仕事で疲れ気味、また、次男の嫁は2週間前に祖母が亡くなって落ち込み気味、ということで、家内を連れ立って激励に行った。孫娘のみわはそんな両親のことを知ってか知らずか、相変わらずはしゃぎまわっていた。夕方にはみんなで久留米市内の焼肉店へ。しゃべりまくり、食べまくるみわの明るさにはほんとに癒される。

夢館

2006-11-17 23:08:42 | その他
 かつてパソコンのご指導をしていたUさん一家の次女みきちゃんが来春結婚することになった。さぞや可愛らしいお嫁さんになることだろう。これでUさん家もとうとうご夫妻二人っきりになる。今までまるでコンダクターのように家庭をうま~くまとめていたみきちゃんがいなくなってもお二人さん仲良くしてくださいよ。
 写真はみきちゃんがお姉ちゃんと一緒に行った京都ツアーにおける舞妓体験のスナップ。

赤ちゃんポスト PARTⅡ「こうのとりのゆりかご」

2006-11-13 16:32:04 | 時事
 先日書き込んだ「赤ちゃんポスト」の記事と同趣旨のメールを慈恵病院に送っていたが、それに対し、看護部長から次のような返事が来た。

 メール有難うございます。ご心配頂いている「赤ちゃんポスト」の名称ですが、当院では「こうのとりのゆりかご」と名づけ、そこに預けることが目的ではありません。妊娠かっとうしている多くの女性に“ご相談ください”とメッセージを伝えるものです。相談により尊い命が救われます。その事が大切だと考えています。今後共、よろしくご支援願います。お母様によろしくお伝え下さいませ。
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〒 860-0073
  熊本市島崎6丁目1番27号
  医療法人 聖粒会 慈恵病院
  (TEL) 096-355-6131
  (FAX) 096-359-8221
  看護部長 T・Y
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赤ちゃんポスト

2006-11-10 09:33:06 | 時事
 熊本市島崎の慈恵病院が実施すると発表した「赤ちゃんポスト」が、全国的にセンセーショナルな話題となっている。今年84歳になる母は永年、養護教員を務めていたが、その昔、この病院とも連携していたことがあるそうで、今回の話も全然違和感はないと言う。この病院は、明治時代の後期、フランス人のカトリックの神父がハンセン病患者の救済施設として創設した起源を持つ。母が島崎で養護教員として活躍していた終戦直後の頃は、戦災孤児などを救済する孤児院として「待労院」の名前で知られていたそうだ。もともとカトリックは堕胎を許していない。従って、望まれずして生まれてきた子供たちの養育に宗教的使命感を持っている。そんな歴史的、宗教的な背景も知らず、TVなどではコメンテーターたちが勝手なコメントをし、「赤ちゃんポスト」なる名称だけが一人歩きしている。

エリック・クラプトン

2006-11-09 17:26:04 | 音楽芸能
 今日の午後は仕事もなく、ヒマだったのでYahoo!動画にアップされているエリック・クラプトンのライブを見て過ごした。5年前にロサンゼルスで行なわれたライブらしい。40年以上も前、この人が“ヤードバーズ”というロックグループにいた時から名前は知っていたが、当時はビートルズ全盛で、ヤードバーズはどちらかというとクロウト受けするバンドだった。でも、今日のようなロックギターの神様的な存在になるとは想像もしなかった。特に、ブルースに傾倒し始めてからの彼の演奏が大好きで、ぜひ一度はライブを見てみたいと思う。


ヤードバーズ時代のクラプトン

グランメッセ

2006-11-05 17:23:29 | ビジネス
 昨日は、グランメッセで行なわれている「くまもと物産フェア」に苓北真珠の阿倍さんが出展され、また同時に行なわれた「スピリチュアル・コンベンション」では、こころりあんの吉崎さんが舞いを披露されたので会場内をはしごした。以前からブログ上では交流のある阿倍さんと吉崎さんだが、やっと初対面となった。

来客の応対におおわらわの阿倍ご夫妻


吉崎真美 feat. 神楽姫

ゴスロリ

2006-11-02 16:30:21 | その他
 カナダでワーキングホリデイ中の姪のますみちゃんからフォトメールが届いた。mm---これは!ハロウィーンか?・・・おじさんとしてはゴスロリが気になる。ますみちゃんは右端、念のため。
英語力修得の成果はいったいどうなんだ?

試写会

2006-11-01 16:14:05 | 映画
 昨夜は試写会に行った。観たのは「7月24日通りのクリスマス」。たまにはこんなま~ったりした映画もいい。見覚えのある長崎の風景とクリスマスソングの名曲の数々が映画の印象を良くしている。村上正典という監督はヒットした「電車男」で名を上げたそうだが、「電車男」は観ていないので実力の程はよくわからない。ただ、この人、ビリー・ワイルダーに憧れているらしく、ソフィスティケイテッドなコメディにしたいという狙いは理解できた。中谷美紀が好演しているが、天然のドジ女には見えないのが難点だ。
 映画の内容はともかく、映画が始まったとたん、隣に座っている女が猛烈な勢いでホットドッグ(だと思う、暗いので・・・)を食べ始めた。食べるのは自由だが、「暗がりでそんなに必死に食べなくても・・・」と、つい突っ込みを入れたくなった。