今年の芸術選奨文部科学大臣賞に選ばれた和田義彦氏の作品が、イタリア人画家、アルベルト・スーギ氏の作品の盗作ではないかと話題になっている。両氏の作品を見比べてみると、われわれ素人には、同じ絵にちょっと手を加えただけにしか見えないし、コンピュータ・グラフィックスを使えば、このくらいの編集加工はわれわれにだってできそうな気がする。
それはさておき、今回の芸術選奨に限らず、芸術作品というのは、たまたま盗作に気付く人がいなければオリジナルとして認められてしまうのだろうか。まぁ、芸術というのは、芸術家の高邁な精神を前提として、他人の作を盗むことなどありえないという「性善説」にたっているのだろうから、欺くことは案外簡単かもね。なんかそんな話、どっか別のところでも聞いたような・・・
それはさておき、今回の芸術選奨に限らず、芸術作品というのは、たまたま盗作に気付く人がいなければオリジナルとして認められてしまうのだろうか。まぁ、芸術というのは、芸術家の高邁な精神を前提として、他人の作を盗むことなどありえないという「性善説」にたっているのだろうから、欺くことは案外簡単かもね。なんかそんな話、どっか別のところでも聞いたような・・・