昨日、本を売りに行った。
僕は月に2~3冊の本を買う。本のほとんどが1冊600~800円の文庫本で、1冊1,000円以上する本はあまり無く、小説の類は興味がないため、ほとんど買った事が無い。
月に2~3冊位しか本を買わないが、”塵も積もれば山となる”のことわざのとおり、月2~3冊の本でも数ヶ月も立てば、本棚が一杯になる。本棚の整理のため、読まない本を中古本を取り扱う業者へ持って行き、値段のつくものは売却し、値段のつかないものは資源ごみの日に処分する事にした。
整理する本は、本棚を見渡して、今後確実に読まない本を選んだ結果、全部で14冊あった。その本の山(?)をある業者に売りに行ったのだが、14冊のうちの13冊が1冊あたり40円、残りの1冊が50円で、合計570円だった。元々1冊600円~800円で買った本を売却するとこの価値しか無いのかとは思うが、1円にならないよりはましかと思い売却した。
本来は、本を買うときにしっかりと吟味して買わなければならないのだが、タイトルと最初の数ページを見て買ってしまうので、買った後でしまったと思う本も結構多く、本選びについて慎重に考えなければならないと思っています。僕のブログを読んでいる方で、本の選び方の極意をもっている方がいれば、教えてください。