今日は中京競馬場に行ってきた。
いつもは、我が家から電車で中京競馬場へ向かうのだが、初めて車で競馬場に行った。僕の家から豊明市にある中京競馬場へ向かうには名古屋市内を通り抜けなければならないので、渋滞を覚悟していたが思ったほど混んでおらず、電車で向かうのとそれほど変わらない時間で着いた。競馬場から一番遠い駐車場(駐車料金 600円)で車を止めて競馬場まで歩き、予想紙を購入し競馬場へ入った。今日は気温が低く行楽日和とは程遠かったので、競馬場もそれほど混んでいなかったが、高松宮記念が行われる25日は競馬場近辺の道路も混雑すると思われるので、公共交通機関を利用した方が無難でしょう。
午前中は2レースと5レースを的中させこの時点で1日の予算分をクリアし昼食、午後のレースに備えた。6レースの出走馬がパドックに入場するまでの時間、誘導馬マイネルプレーリーが観客席に顔を出しファンサービスをしていた。僕もマイネルプレーリーの鼻をなでてきました。マイネルプレーリー(父タマモクロス 芦毛)は日経新春杯3着、天皇賞(春)にも出走したことがある競走馬で、個人的に応援していたマイネルナチュラル(父ヤエノムテキ・・・こちらも準オープンまで出世した)の弟ということで競走馬時代も注目していました。中京競馬場には、マイネルプレーリーの他にイナズマタカオーなどの誘導馬もいるので、中京競馬場に出かけた方で興味のある方は注目して見て下さい。
午後のレースはあと一歩のところであたらずというレースが続き、メインレースの名鉄杯を迎えた。話の本筋から少々ずれるが、名鉄杯の過去の勝ち馬には127戦というJRAのサラ系最多出走回数記録を持つハートランドヒリュ(ハートランドヒリュについては、別の機会に記事を書く予定です)などがいる。15時25分、通常の特別競走のファンファーレではなく、名鉄ブラスバンドの演奏による名鉄パノラマカーのミュージックホンのメロディーでゲート入りが始まった。レースは⑪トーセンレーサーが先手を奪い⑫スズカローランが2番手を進み直線に入った。直線では道中後方にいた③ノボワールド・④マヤノリバティーが追い込んできており、③ー④で決まれば、僕の馬券は当りだったが、結果は⑫-③-⑪の順で決まり残念ながら不的中だった。上位2頭が人気薄だったせいか3連単は42万2930円という高配当だった。阪神競馬場のメインレース フィリーズレビューも3連複の3着が違っており(人気薄の2着アマノチェリーランは何故か押さえていたのだが・・・)不的中で、最終的には昼食代ぐらいのプラスに留まった。
以下は今日のレースで気になった馬です。あくまでも個人的な見解なので、100%今後を保証するものではありません。
パルティーレ(2R 3歳未勝利 ダート1700m 1着)・・・馬っぷりが良く、クロフネ産駒ということもありダートの1700メートルを逃げ切った。砂をかぶらないレースであれば、500万円以下に昇級しても対応は可能。
グルメスペシャル(6R 4歳以上500万以下 ダート2300メートル 2着)・・・スタートで出遅れ、道中は後方から3頭目という中京競馬場のダートの長距離戦では致命的な位置取りから2着まで追い上げる。勝ち馬よりも内容のあるレース。余談だが、グルメフロンティア産駒を競馬場で初めて見たような気がする。
ロングプライド(9R 沈丁花賞 3歳以上500万以下 ダート1700m 1着)・・・スタート出遅れ、道中掛かって一気に先頭に並びかけるというロスの多いレースながら快勝。上のクラスとなると+αが必要な気がするが、弱い馬でない事は確か。
ノボワールド(11R 名鉄杯 4歳以上1000万以下 芝2000m 2着)・・・人気薄ながら個人的に穴で押していた馬。平坦小回りコースの中距離のレースならば、展開次第では1000万円以下でも好勝負。
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