NYタイム

筆者が興味・関心のある事や趣味に関して語るブログです。〔不定期更新〕

ネットでパリーグ

2007-03-27 22:58:13 | プロ野球

 パリーグの試合の動画を無料で見れるサイトがあるようだ。

 僕の場合、パリーグの試合はセパ交流戦・日本シリーズ以外ほとんど見る機会がなく、パリーグに関しての知識はあまり無いのだが、今年は「パリーグにも詳しくなる」が目標なので、早速専用アプリケーションをダウンロードして今日の試合から見ることにした。今日の試合は福岡ドームで行われたソフトバンク vs 楽天。最初のうちは画像と音声が安定しない部分があったが、それ以外は無難に試合観戦することが出来た。(試合結果は ソフトバンク 3-1 楽天)

 以下は今日の試合を見た上での感想である。(僕はドラゴンズファンなので、その点はご了承いただきたい)

 ソフトバンク・・・多村・小久保の加入で打線の層が昨年と比べて向上しているイメージがあったが、試合を実際に見てみるとそれほどでもなかった。開幕前はパリーグの中でも頭1つ半リードしているイメージだったが、頭1つ位のリードのようだ。新外国人ブキャナンが恐怖の6番打者になるかが今季のソフトバンクのポイントだと思う。投手の方は新垣-馬原のリレーで危ないところは特に無かった。 

 楽天・・・3番鉄平、4番山崎(両者とも元ドラゴンズの選手だが、現在のドラゴンズでこの打順は有り得ない)、フェルナンデスが一時帰国のため抜けているとはいえ、4番山崎では・・・。選手層がまだまだ薄い。

 7回表 鉄平・山崎連続安打で、ノーアウト1・3塁のチャンスを磯部がセカンドゴロダブルプレー、1点は返したものの2アウトランナーなし。8回表 ノーアウト2塁のランナーがセカンドライナーで飛び出してダブルプレー、2アウトランナーなし といった雑な攻めが目立った。今季も上位争いは厳しいようだ。投手の方は有銘ほか4人の投手でソフトバンク打線を3点に押さえたので、こちらは及第点か。元ドラゴンズの川岸が8回に登場。多村から始まる打線を辛うじて0点に押さえた。

 パリーグに関しては、チームに好き嫌いがさほどなく、観戦に力が入りすぎる事がないので、これからもネットでパリーグの試合を見る機会が増えそうです。今日はソフトバック-楽天でしたが、日本ハム・ロッテ・西武・オリックスの試合も見たいと思います。 (文中 敬称略)