サンタの科学とランニング

　日曜の朝、僕は日本テレビ系列で朝７時から放送されている「所さんの目がテン！」を見ることが多い。

　今日のテーマは、クリスマスにちなんで「サンタの科学」というものだった。その中で北海道でトナカイを飼育している場所があり、トナカイが岩塩をなめているシーンが放送されていた。トナカイは、草からカリウムをとり、土中にある塩分によりナトリウムを摂取しているそうだが、冬場は雪が積もるため塩分の摂取がしにくくなるため、岩塩をトナカイになめさせているようだ。

　トナカイに限らず人間でも、ナトリウムが不足すると神経と筋肉の働きの調整に悪影響を及ぼし、足がつったりする原因になるようです。市販されているスポーツ飲料・アミノ系飲料の成分をよく見るとナトリウムが含まれているのもうなずけます。

　僕の場合、どちらかというと汗っかきの体質で、冬場でも数キロランニングするだけでかなりの汗をかくので、単に水分を補給するだけでは駄目だということがわかりました。今後は、水分補給の他にナトリウム＋その他のミネラルの摂取方法も考えなければならないと思いました。