京都マラソン 前編より続く。
9時にレースがようやくスタートした。僕の並んでいたブロックは1万6000人もの参加者がいる中でのちょうど真ん中あたりで、スタート地点から150メートル位の場所だったが、やはり参加者が多いせいか、スタート地点に着くまでに4分30秒ぐらいの時間がかかった。スタート地点から100メートル位走ったところで、陸上競技場のトラックとは早々とお別れし、高校駅伝などでテレビで見たことのある石畳の道路を通り抜け、あっという間に五条通に入っていった。
1キロ地点を想定よりも早い6分30秒ぐらいで通過し、その後も快調なペースで進み、5キロ地点は29分8秒で通過した。その後、桂川沿いを北上し、渡月橋の手前で右折し、嵐山高架道路のアップダウンをクリアし、広沢池などの名所を見ながら進んでいった。8.8キロ地点から急な上り坂が始まり、やや苦しむかと思ったが、まだレース序盤で多少余裕があったおかげで、それほど問題なく通過し、10キロを57分37秒で通過した。
その後もアップダウンのきついコースを走りながらも、仁和寺の三門などの名所や京都の風景も見つつ進み、西大路通に到達した。京都マラソンの西大路通にある平野神社付近から北大路通の大徳寺の手前までのあたりのコースは、高校駅伝などでもお馴染みのコースで、実際に走れて良かったと思います。
今宮神社の門前、賀茂川の川沿いの道などを進み、北山通を東に走り、中間点は2時間1分3秒とそれなりに快調に走れていたが、左膝と右足の裏がやや気になるな・・・という感じだった。22キロ地点にあるトイレで用を足し、左脚をストレッチして、レース後半に備えた。
京都マラソン 後編へ続く。
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