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今季のドラゴンズを考える

2014-03-27 23:37:14 | プロ野球

 明日より、今季のプロ野球が開幕するので、久々にドラゴンズについての話題です。

 ここ2年、某監督の就任により、「一難去ってまた一難」とか「七転八倒」とか形容すべき様な球団内外のゴタゴタにうんざりしたこともあり、ドラゴンズファンとしての熱気がかなり冷めたが、谷繁新監督の就任により、時々はドラゴンズに関するブログ記事も更新しようかな?という気にはなっっている。そこで、戦力分析はかなり適当だが、今季のドラゴンズについて一応考えたいと思う。

① 開幕戦のオーダーは?

 オープン戦も結果のみしか見ていないので、選手の状況も具体的に把握していないが、僕個人の独断と偏見でオーダーを考えるとこうなる。

 (中)大島 (二)荒木 (三)ルナ (右)平田 (一)森野 (左)和田 (遊)堂上orエルナンデス (捕)谷繁 (投)川上

 森野とルナのポジションも逆かもしれないが、打順はともかく開幕戦でスタメンで出ている選手は多分このあたりだと思う。オープン戦では相変わらずの得点力不足が目立ったが、打撃の方は元々過度な期待もしていないので、こんなものでしょう。

 個人的な注目は谷繁監督も公言している六番打者 和田である。注目のポイントは六番に和田を据えることで和田の打撃が向上することに期待して・・・ではなく、六番打者和田であれば、調子の悪い時は若手選手に切り替えしやすいというメリット?の方である。

 これまでは、クリーンアップを打てる和田という選手としての格が若手選手起用を阻む高い壁だったが、六番打者での起用であれば、そのハードルも低くなるのでは・・・というのが僕の考えである。それが可能になるのは平田がクリーンアップに定着することだが、平田自身が一年を通じて活躍したことのない選手なので、今季いきなりとなると難しいと思うが開幕前なので、一応それなりに期待しておく。

② 今季の順位は?

 投手陣が前2年で完全に破壊されたせいで、先発投手のローテも川上・大野・カブレラ・岡田・山井といったあたりで組まざるを得ないということで、質・量ともに優勝を狙うにはかなり厳しい気はするが、オープン戦では防御率がセリーグの中では唯一の2点台とそれなりに優秀だったので、思っているよりはマトモなのかもしれない。打撃の方は上でも書いたが、得点力はさほど期待できなさそうだが、これは例年通りなので、特に気にするほどでもない。

 投打とも戦力には微妙だが、昨年にみたいにドラゴンズに対する異常なマイナスオーラを発する人材(あくまでも、個人の感想なので異論は認めないが、昨年一軍の打撃・投手コーチを務めていた両名は完全に疫病神レベル)を一掃したので、昨年のようなことはない気がする。

 今季のセリーグは1チームを除き、それほど強いチームはいないので、最低限Aクラスは期待したい。  (文中 敬称略)


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