東京の旅 築地編より続く。
築地からの移動をどうしようかと考えていたが、地図を見た限りでは、東京駅まで3キロ位の距離で、これなら歩けそうだという事で、築地から晴海通りを歩いて北上することにした。
築地から銀座を通過して、最初に立ち寄ったのが、日比谷公園。皇居周辺のランニングコースから目と鼻の先にある場所だが、走っている時の目線の方向が違うためか、皇居周辺をランニングしているときには、これまで全く気付きませんでした。
日比谷公園の中にも、江戸時代の名残があります。右側の写真は江戸城の門の一つだった日比谷御門の跡地にある石垣です。
日比谷公園の北側に気になる建物があり、向かってみるとそこは法務省の建物でした。道路の向かい側には、警視庁があり、職員の方が登庁している時間帯でした。
法務省から信号を渡り桜田門。ウオーキングの方やランニングの方をそこそこ見かけました。桜田門の横の堀は、江戸時代は川だったようです。
皇居外苑から丸の内方面を撮影したものです。この景色は、僕が好きな景色の一つです。
皇居外苑から有楽町方面へ向かい、ブラタモリで紹介されていた鉄道の高架橋を見てきた。東京国際フォーラム東交差点のすぐ近くにある高架橋だが、明治・大正のレンガ造りの高架、昭和初期の高架、昭和中期の新幹線の高架と3つの年代の高架が並んでいました。テレビで紹介されなければ、見過ごしてしまう景色ですが、3つの年代の高架が同居しているというのは、ある意味奇跡的な事のような気がします。
築地・丸の内で時間をつぶし、大宮まで研修に向かいました。
東京の旅 大井競馬場編に続く。