NYタイム

筆者が興味・関心のある事や趣味に関して語るブログです。〔不定期更新〕

ブラタモリ 第2シリーズ

2010-10-07 23:31:39 | テレビ番組

 昨年の秋から今年の春にかけてNHKで放送されていた「ブラタモリ」が好評につき、本日より第2シリーズが木曜日の夜10時から放送されることになった。第2シリーズの第1回目の放送は「築地」でした。

 僕の中では、築地=卸売市場というイメージだが、築地に卸売市場が出来たのは、関東大震災の後の昭和10年頃の話で、それ以前は海に近いという事もあり、幕末の時代から明治時代にかけては、海軍の施設も置かれていたようだ。また、築地という地名は、埋立地だった(文字通りく)ことから来ており、江戸時代に明暦の大火で消失した浅草の本願寺を移転するために、造成された土地だったようです。

 今日のブラタモリでは、築地のビルの中にある寺、築地本願寺、海上保安庁などが紹介されていたが、番組の性質上、築地で寿司を食べるなどのグルメ情報はなく、第1シリーズと番組のコンセプトは変わっていなかったので、僕的には、第2シリーズも十分楽しめそうです。

 10月23・24日に仕事の関係で東京方面に行く予定があるが、時間があれば、築地に寄ってみたいと思います。ブラタモリで来週放送予定の「丸の内」近辺にも出没予定なので、来週のブラタモリも楽しみにしたいと思います。 


凱旋門賞と昨日の結果

2010-10-04 19:46:01 | 競馬

 昨日、フランスで行われた凱旋門賞で、日本から参戦したナカヤマフェスタが2着になった(もう1頭のヴィクトワールピサは7着)。

 個人的には、野球のWBCと競馬の凱旋門賞については、世界最高峰といわれる程の価値はないと思っているので、出場したい陣営だけが参加すれば良いというスタンスであるが、それでも、良い結果が出れば、やはり嬉しいものである。結果を知った上で、レースの映像を見たが、本当に僅差の2着だったので、あそこまで来たら勝って欲しかったなと思えるほど、惜しいレースでした。

 ナカヤマフェスタといえば、宝塚記念を勝っただけで、日本の最強馬と言われるとどうか?と個人的には思っていたので、11年前のエルコンドルパサーと同じチーム(二ノ宮厩舎、蛯名騎手)で臨んだとはいえ、今回の2着という結果には、驚きの気持ちで一杯です。凱旋門賞の結果を見ると、ナカヤマフェスタは海外のレースに強かったステイゴールドの血を引いている馬という事を改めて認識しました。今後のナカヤマフェスタに関しては、有馬記念に出走した時に狙いたいと思います。

 また、凱旋門賞の映像を見た上での印象としては、日本の競馬での最強馬≠フランスの競馬での最強馬という事である。今回は、天候の影響で馬場状態が悪化し、勝ち時計が2分35秒3という日本の芝の2400mのG1競走ではありえない位の遅いタイムで決着したので、パワーとスタミナが要求される馬場だったという事が想像できます。また、日本のG1競走でも多頭数のレースは存在するが、スタートから最終コーナーまで、団子状態でレースが進むという事はほとんどないので、馬群の中で我慢できる+少々の不利を受けてもひるまない精神力が必要である事を感じました。

 話は変わるが、昨日のスプリンターズステークスの結果も紹介しておきます。

1着 ⑦ウルトラファンタジー・・・ここ最近の円高ドル安で、香港の馬に注意と書いたのだが、香港の馬でも、⑥グリーンバーディーではなく、こちらの方でした。

2着 ⑭キンシャサノキセキ ▲・・・やはりG1ホースの実力です。

3着 ③サンカルロ・・・シンボリクリスエス産駒だけに芝の1200mのG1でどうかと思ったが、来ました。

4着 ②ダッシャーゴーゴー・・・サクラバクシンオー産駒で中山のG1ということで、馬券の対象から外したのだが、4着降着とはいえ2着入線したのだから、大したものです。

5着 ⑧ワンカラット ×・・・騎手込みで、こんなものでしょう。

 僕の印をつけた馬は・・・聞かないで下さい。

 秋のG1十二番勝負 0勝1敗  収支 ▲300円 (購入合計 300円 リターン合計 0円)


スプリンターズステークス 予想

2010-10-02 19:52:12 | 競馬

 当ブログでは、秋のJRAのG1競走12レースの予想を「秋のJRA G1十二番勝負」として記事にし、収支報告も合わせて行っていきたいと思います。

 「秋のJRA G1十二番勝負」のルールとしては、僕の中では、以下のように決めております。

① 馬券は1点100円、1レースの予算は300円~1,000円とする(所用の為、馬券の購入が出来ない時は、予想のみ掲載)

② 朝日杯フューチュリティーステークスまでの10レースで5,000円を使い切る

③ ②のリターン+1,000円を中山大障害、有馬記念の2レースで使う

 そういう事で、「秋のJRA G1十二番勝負 その一 スプリンターズステークス」の予想です。

◎ ⑤グリーンバーディー・・・香港は基本的にドルペッグ制(米ドルと連動させる固定相場制)を取っているので、昨今の円高ドル安で、円建ての賞金というのは、かなりメリットが大きい筈である。

 香港馬のもう1頭の⑦ウルトラファンタジーは年齢が気になったので、馬券の対象から外し、前走のセントウルステークス2着で、日本の馬場にも問題が無い事が判明したこの馬を本命にしたいと思います。

○ ⑨ローレルゲレイロ・・・世代交代も考えたが、G1ホースを無視するわけにはいかないという事で、この馬が対抗です。

▲ ⑭キンシャサノキセキ・・・順調さを欠いたが、こちらもG1ホースで、決して軽視はできない。但し、フジキセキ産駒は、これまで右回りの競馬場でのG1勝ちが無いため、評価を1ランク落とした。

△ ⑥ビービーガルダン・・・G1での2着2回は評価するが、勝ちきるまではどうかということで、4番手評価です。

× ⑧ワンカラット・・・勢いだけならこの馬のような気がするが、今年の猛暑でエネルギーを使い果たし、既にお釣りが残っていない可能性もあるので、2着までに来たらゴメンナサイという事で・・・評価を多少下げました。

 基本的に短距離のレースは個人的にさほど興味が無いし、的中の自信もないため、今回の馬券は枠連 ③-⑤、⑤-⑦、③-⑦を各100円ずつの300円にしておきます。

★ 番外編 明日のG1以外の推奨馬(レース) 中山9レース 芙蓉ステークス ③オルフェーヴル

 オルフェーヴルの新馬戦は、僕の中ではかなりインパクトがあったので、当分の間は追いかけたいと思います。

 コースは左回りの新潟から右回りの中山に替わるが、オルフェーヴルの全兄ドリームジャーニーも朝日杯フューチュリティーステークスを勝つなど、中山巧者で知られているので、馬券の軸としては、ほぼ問題ないだろう。

 相手は、前走より距離が延長していない ①ニシノクエーサー、④トウシンイーグル、⑥フレンドサンポウの3頭です。


祝 リーグ優勝

2010-10-01 23:11:17 | プロ野球

 マジックの対象チーム阪神が広島に敗れたため、ドラゴンズの4年ぶり8度目の優勝が決まりました。ドラゴンズの試合が無い間に優勝が決まったため、優勝の実感はまだないが、深夜に放送される優勝特番を楽しみにしましょう。

 今季のドラゴンズに関しては、気が付いたら優勝していた(正しく言えば、優勝争いをしていた巨人と阪神が知らない間に脱落していた)・・・という感じです。優勝までの過程はどうあれ、ドラゴンズがリーグ優勝できたという事は素直に喜びたいと思います。

 セパ交流戦が終わる頃は、チームに停滞感が漂っている感じで、今年は「Aクラスなら上出来」と思っていたが、7月あたりから、堂上直倫・岩崎達郎といった若手選手が渋い活躍を見せるようになり、8月に入るとベテラン山本昌の復活などもあり、チームが上昇気流に乗り、9月10日に首位に立ってからは、一度も首位を明け渡すこともなく、今日の日を迎えることが出来ました。

 優勝は今日決まりましたが、明日は本拠地ナゴヤドームでドラゴンズのセリーグ今季最終戦があるので、是非とも勝利で、有終の美を飾りたい所です。  (文中 敬称略)