台湾旅行の3日目は、台湾の温泉巡りをしてきました。
台湾の温泉巡りといっても、いきなり秘湯を目指すのは、さすがにハードルが高すぎるので、台北から鉄道もしくはバスで行ける場所の中から、台湾東部にある蘇澳温泉を目指しました。
台北駅の自動券売機で太魯閣号の指定席が取れたので、太魯閣号で宜蘭駅まで行きました。
台北駅から1時間10分ほどで宜蘭駅に着きました。通路側の席だったので、車窓の景色はそれほど楽しめず、寝不足の影響で睡魔との闘いでしたが、無事に到着しました。
蘇澳温泉の最寄りの蘇澳駅行きの区間車(日本でいう普通電車)を30分待たなければならないので、その間に宜蘭駅周辺を散策してきました。
宜蘭駅では、キリンが首を長くしてお出迎えです。
駅前の広場から信号を渡るとこんな感じのオブジェがありました。これは、宜蘭出身の絵本作家 幾米氏の作品をモチーフにしたものです。
駅から南へ2・3分ほど歩くと「幾米広場」という幾米氏の作品の世界に出会える場所があります。台湾の方には、結構有名な場所らしく、平日の午前中にもかかわらず、ここで写真撮影する方をかなり見かけました。
30分だけとはいえ、台北以外の都市を見ることが出来、良い経験でした。