NYタイム

筆者が興味・関心のある事や趣味に関して語るブログです。〔不定期更新〕

台湾旅行記㉓ ぶらり途中下車の旅 宜蘭

2018-01-17 23:39:45 | 旅行

 台湾旅行の3日目は、台湾の温泉巡りをしてきました。

 台湾の温泉巡りといっても、いきなり秘湯を目指すのは、さすがにハードルが高すぎるので、台北から鉄道もしくはバスで行ける場所の中から、台湾東部にある蘇澳温泉を目指しました。

 台北駅の自動券売機で太魯閣号の指定席が取れたので、太魯閣号で宜蘭駅まで行きました。 

 台北駅から1時間10分ほどで宜蘭駅に着きました。通路側の席だったので、車窓の景色はそれほど楽しめず、寝不足の影響で睡魔との闘いでしたが、無事に到着しました。

 蘇澳温泉の最寄りの蘇澳駅行きの区間車(日本でいう普通電車)を30分待たなければならないので、その間に宜蘭駅周辺を散策してきました。

 宜蘭駅では、キリンが首を長くしてお出迎えです。

 駅前の広場から信号を渡るとこんな感じのオブジェがありました。これは、宜蘭出身の絵本作家 幾米氏の作品をモチーフにしたものです。

 駅から南へ2・3分ほど歩くと「幾米広場」という幾米氏の作品の世界に出会える場所があります。台湾の方には、結構有名な場所らしく、平日の午前中にもかかわらず、ここで写真撮影する方をかなり見かけました。

 30分だけとはいえ、台北以外の都市を見ることが出来、良い経験でした。 


台湾旅行記㉒ 朝の通勤ラッシュに出会う

2018-01-13 22:37:34 | 旅行

 迪化街を北に進むと、民権西路に突き当たります。朝の8時30分頃に、台湾大橋を渡り、台北郊外から台北市街地へと向かうオートバイの群れを撮影しました。

 台湾はバイクが多いという話は聞いていたが、「百聞は一見に如かず」という言葉通り、本当に多くのバイクが走っていました。僕が撮影した場所より、もう少し東側に「バイクの滝」という現象が見られる場所があるようです。

 台湾の通勤ラッシュというか日常の風景が見ることが出来る場所でもあります。


台湾旅行記㉑ 迪化街を散策する

2018-01-12 19:59:49 | 旅行

 迪化街を散策してきました。

 迪化街は清朝末期からある古い街で、歴史的建物が残っています。

 旅行3日目の早朝と夕方に訪れましたが、朝早くよりは、人の動きがある時間帯の方が魅力のある場所です。乾物や漢方薬を取り扱う店が多くあり、土産物を物色したが、これという店がなく、買い物はしませんでした。

 今回はざっと見ただけだったので、次回は、迪化街の永楽布業市場(布を扱っている専門店が集合する建物)、前回紹介した台北霞海城隍廟(永楽布業市場の北側にある)付近の建物を時間をかけて、昼間の時間帯に見て歩きたいと思います。

 


台湾旅行記⑳ ロマンスの神様 願いを叶えて?

2018-01-10 21:07:51 | 旅行

 迪化街という歴史のある街並みにつきました。今回は迪化街を紹介する前に、迪化街の中にある「台北霞海城隍廟」という場所の話をします。

 ここは、月下老人という縁結びの神様で有名な場所です(実際は、600以上の神様が祀られているそうです)。

 廟の入り口の所に参拝方法が書かれていたが、あまりに手順が多すぎて何だコレ?状態になり、朝早くに来たせいか参拝客もあまりおらず、見よう見まねという訳にもいかず、廟をウロウロしていたら、日本語がわかると思われる方が廟から出てきて、「縁結び!」という言葉を発したので、「はい」と返事してしまった。

 僕個人としては、縁結びに関する切実な願いは全くなかったが、とりあえず話のタネにという気持ちで、先ほどの日本語がわかると思われる方のレクチャーを受けて?参拝してきた。

 最初にお守り(250台湾ドル)を購入し、お菓子をいくつかもらい、神様に住所・希望のタイプなどを伝えお参りし、香炉?で最初に受け取ったお守りを3回まわし、これで終了?というかなり概略化された参拝方法だった。文中に所々?がついているのは、僕がきちんと参拝方法を理解できていない為であり、正しい参拝方法については、当ブログを参考にしないで下さい。

 今のところ、250台湾ドルでお守りとお菓子を買ったというだけの話で、縁結びに関しては何の進展もない。


台湾旅行記⑲ 台北散歩 後編

2018-01-07 17:14:24 | 旅行

 MRTの西門駅から中華路一段を北に進むと北門という建物が見えてきます。

 清朝の時代には、台北に城郭が建てられていたが、城郭は無くなり、現在は城門だけが残っています。

 北門の向かい側には、1930年頃に建てられた(第二次世界大戦後に増築されている)台北郵局があります。12月に訪れた時には、クリスマスツリーが飾られていました。

 僕は台湾の郵便局に取り立てて用事がないので、中に入る機会は多分ないと思うが、内部も立派な造りになっているようです。

 北門と台北郵局の道路を挟んだ向かい側に気になる建物がありました。こちらは、台湾総督府交通局鉄道部の庁舎だった建物で、現在はこの付近一帯を整備している最中で、しばらくの後に公開されるそうです。

 ここから、塔城街を北に進み、迪化街に向かいます。