台湾旅行記⑱ 台北散歩 前編

　３日目の朝は台北市内にある台湾古跡（史跡・文化財）に指定されている建物などを見て歩きました。

　最初に訪れたのは龍山寺です。龍山寺は台北市内で最古の寺院で、朝の６時台に行ったにも関わらず境内は参拝する方々で一杯でした。朝のお勤めの時間帯だったせいか、その雰囲気に圧倒され、参拝は特にせず、見学だけにとどめました。

　龍山寺から東へ２００メートルほど行ったところに、このようなレンガ造りの建物などがある街並みがあります。

　ここは、台北の中でも繁華街として古くからの歴史があり、清朝時代には石炭や木材の集散地として発展し、洋館も多く建てられたそうです。その中に剥皮寮歴史街区という場所があり、月曜・祝日を除く９時から１７時まで公開されています。

　僕が訪れたのは、月曜日の朝だったので、入り口から外観のみを撮影してきました。

　剥皮寮歴史街区をさらに東に進み、中華路一段という大通りに出て、５００ｍほど北へ歩くと、寺の鐘らしきものがありました。

　ここは、日本統治時代に西本願寺があった場所で、現在は公園として整備されているようです。

　MRTの西門駅付近には、西門紅楼という赤レンガ造りの建物（日本統治時代に公営市場として利用されていた）があったが、改装中だったので、写真は撮影せずに散歩を続けました。　

台湾旅行記⑰ 行天宮に行ってきた

　昨年の１２月から書いている台湾旅行記の続きです。

　旅の２日目の最後は、ホテルからも徒歩で１０分程で行ける行天宮に行ってきました。行天宮は、台北にある関帝（中国後漢時代の武将の関羽が神格化されたもの）などが祀られている廟で、主に商売繁盛を願う場所のようです。

　行天宮の入り口です。中に入ると手洗い場があり、身を清めてから廟に入るというのは、日本の神社とほぼ同じ感じでした。

　廟に入ると参拝の方法の説明書きがあったが、全部やっているとかなり時間がかかりそうだったので、見よう見まねで概略化された参拝方法で、とりあえず参拝してきました。

　行天宮を出て、地下道の占い横丁で僕の金運を占ってもらったが、あまり参考にならず（基本的に良いということだけはわかった）、台湾で占ってもらう機会は、今後ほぼないと感じました。

　雙城街夜市でカットフルーツを購入してから、ホテルに戻りました。　

鹿児島マラソンへの道 ②

　本年、最初の記事は、ちょうど２ヶ月後に迫った鹿児島マラソンに向けての練習状況についての話です。

　１２月は台湾旅行とその後に風邪を引いた影響があり、当初の予定より少ない１４０キロしか走れませんでした。そういうことで、正月の連休で、１月１日のみは休んだが、１２月２９日～３１日の３日間で４８キロ、１月２日～４日の３日間で５０キロを走り、練習量の帳尻合わせをしています。一昨年の京都マラソン、昨年の高知龍馬マラソンの練習量と記録の関係を見ると、レース前３ヶ月に４５０キロを走れば、何とか４時間３０分は切れるようなので、残りの２ヶ月で３１０キロを走るというのを目標にします。

　１２月位から普段の練習より少し速いペースで走るというメニューを取り入れ始めました。スピード練習となると速く走らなければという強迫観念に取りつかれて、逆にそれほど走れないが、僕がやっているメニューは、１キロのペースをフルマラソンの目標タイム／４２．１９５キロ＋α（僕の場合は、６．５分／キロ）あたりに設定し、それより遅いペースで走らなければＯＫというアバウトな感じで走っています。現在のところ、６分／キロを少し切るペースで１０キロ弱は走れるので、レース本番までには、６分／キロを少し切るペースで最低でも１５キロ位は１回は走ることを目標にします。

　レース前日・当日の鹿児島市内のホテルは確保したが、その前後の計画と交通手段は全く決めていないので、旅行代理店のパンフレット、交通機関のホームページ、時刻表などを参考にこれから考えます。

　今年も当ブログを宜しくお願いします。