おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

立山で出会ったお花たち 2015

2015年08月07日 11時29分32秒 | トレッキング・登山
      8月3日(月)

        毎年恒例となった立山登山は、今年はもっとも混雑する期間中でしたが、
           天気予報を確認して、夫と二人で行ってきました。
 
              その時に出会ったお花たちです。

        ほとんどいつもと同じお花ばかりですが、コバイケソウが沢山
          咲いているのを見られたのが、ラッキーでした。

        ここ数年、コバイケソウの咲く時期に行ってなかったからでしょう。

        いつものチングルマは、室堂平では、もう風車状の種ができています。
        

        もう少し登っていくと、まだ白いかわいいお花のチングルマも見られました。
           

        室堂平は、黄色いお花が一面に広がっています。
        シナノキンバイ、
        

        ミヤマキンポウゲ
        

        アキノキリンソウ        
        

        秋にはつややかな葉が黄色く色づき、クサモミジと言われるイワイチョウも、
        そろそろ白い花が終わりのようです。
        
                 
        一の越までの整備された登山道の両側にも、いろいろなお花が咲いています。
        しかし、歩道以外は入ってはいけないので、写せるものだけ撮っていきました。
              クロウトウヒレン            
             

        ハクサンイチゲ        
       

        タカネツメクサ
        
       
        コバイケソウ
        

        ヒメクワガタ
        

             ベニバナイチゴ
            

        ヤマハハコ        
       

        ミヤマゼンコ?        
       

        ミヤマセンキュウ        
       

        ヨツバシオガマ        
        

        アオノツガザクラ        
        

        コイワカガミ
        

        ウラジロナナカマド
        

        ウラジロタデ
                
        

           クモマグサ・・今回初めて出会いました
           

        そして、雄山頂上付近の岩場には、
            イワギキョウ
            

            トウヤクリンドウ        
            

        最後に室堂に戻ってきたときに出会った鮮やかな紫のお花
        ハクサントリカブトです。
        
         

        
        以上、登山道から写せる範囲のお花たち24種を、アップしました。
           名前が間違っているものもあるかもしれません。
          もしよろしければ、お教えいただければ、うれしいです。
        
        






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紅葉の称名滝と八郎坂トレッキング

2014年10月15日 13時16分05秒 | トレッキング・登山
  10月12日(日)

      台風19号が明日13日にも富山県に接近するという天気予報を聞きながら、
     紅葉の称名滝と八郎坂は、”今日しかない”と思い、トレッキングすることにしました。

       いつもの立山登山の時と同じように、朝5時に車で自宅を出発。
     称名滝へ行くためには、立山駅を通り越して、桂台経由、称名平まで
                  行かなければならない。
       朝が早いせいか道が空いていて、桂台には6時に到着してしまった。
          すでに2台の車がゲートの前に停まっていた。
           桂台のゲートが開いていないのです。
       
     
     よく見ると、称名道路は、7,8月は朝6時に開通するが、それ以外は7時開通となっていた。
       仕方なく、待つこと1時間、その間に朝食のおにぎりを食べ、ポットのコーヒーを飲む。
         そうこうしているうちに、車も10台ぐらい並び始めました。
     7時5分前ぐらいにようやくゲートが開かれ、称名平駐車場へと進むことができた。

       称名平駐車場には、すでに10台ぐらいの車が停まっていた。
          前日からの登山者の車だろうか?

       この場所からは称名滝は見えないが、轟々という滝の音が聞こえてき、
           周りの山々の紅葉がとても綺麗に見えます。
     
       登山準備をし7:30飛竜橋を渡って、八郎坂登山口へと向かった。
         数組の登山者がもう登山道を登っていきます。
       

        
       
       「八郎坂」は、称名滝のすぐ隣にある急な尾根につけられた急な坂道の名前。
     称名平と立山・黒部アルペンルートの弘法平を結んでいる標高差500mの登山道です。
        
       名前の由来は
       大正13年に開かれた立山への登山道で、当初は称名新道とか滝見坂と呼ばれていたが、
       芦峅寺の名ガイド佐伯八郎の名前にちなんで、八郎坂と名付けられた。

       佐伯八郎は、厳冬期の松尾峠で遭難した槇有恒らを裸になって
       自らの体温で温めて命を救ったこと
       また、槇有恒は、日本人で初めて、8000m級の山、マナスル遠征を導いた
       有名な登山家であることなどから、八郎坂と名付けられたのです。

       登山道は、称名河原一帯を見おろしながら、称名滝の轟々と響く音を聞きながら
            ジグザグの岩がゴロゴロする急な坂道を登ります。
        ブナの巨木が生い茂る森の中を歩きながら、ところどころの展望台からは、
       紅葉真っ盛りの木々の間から、白い水が流れ落ちる滝が目に飛び込んできます。
       

       
       

        称名滝の右側には、V字を作るように水のないハンノキ滝が見えます。
        左・・称名滝、右・・ハンノキ滝
              
        ハンノキ滝は、落差350mの称名滝に対して、落差500m。
           しかし、雪解けの季節と雨季にだけ現れるので、
          日本一の落差を誇る滝は称名滝となっているのです。

          最初の展望台からは、4段の滝が両岸が切り立った
        岩に挟まれた谷の大きな切れ込みから、真っ白な水の束が落ちている。
       

          登山道の岩陰にはヒカリゴケがあるとの情報もあり、苔むした岩陰を
         いくつも覗きこんでみていたら、とうとう見つけました。
       
       
       黄緑の蛍光色を発するコケが、ピカリピカリと光っているのです(右側の小さなかたまり)。
          すこし広がって光っている苔も見えましたが、
         こちらは光が弱くピカピカしていませんでした。

       その後も、いくつかの岩陰を覗いてみたが、なかなか見つかりませんでした。
       
       第2展望台に差しかかると、ここからは、滝を見下ろすような景色で、
            4段の滝と滝壺が見えるのです。
       


         周りの岩肌も木々で美しく色づき、素晴らしい眺めでした。

       やがて、地竹が生い茂り、登りもなくなると、車の音が聞こえはじめ
          アルペンルートの弘法平(標高1,580m)へ出たのです。
      

           称名平から約2時間で弘法平へ到着しました。
          そのまま弥陀ヶ原方面と書かれた標識に沿ってすすむと、
       青空のもとに、裾野が紅葉した大日岳が美しい姿を見せていました。
          左から、小さなピークの前大日岳、早乙女岳、大日岳
        

          青空に白い雲、羽を広げた鳥のようです
        

           弥陀ヶ原へ向かうという人たちもいたが、 私たちは
        アルペンルートの道路を横切り、木道が敷かれた弘法平を散策することにしました。
        

            クサモミジが広がるなだらかな弘法平、
          追分までの途中の休憩地で真っ赤に色づいたナナカマドや、
            黄色や緑が美しい木々を眺めながら昼食をとった。、
        高原バスが七曲りとよばれるアルペンルートを上っていく様子を見ながら・・。
        

         再び、もと来た登山道を下りて、称名滝の滝見台園地へと歩いた。
         下りの登山道は、大きな濡れた岩を滑り降りたり、ロープにすがって
         急な細い道を下ったりと、登る時感じなかった疲れを感じました。

       滝見台園地は、紅葉の滝を見に来た観光客でとても賑わっていました。
        
       落差350mの称名滝を、今度は下から眺めその凄さに感動を新たにしました。
          

         周りの山肌の紅葉も陽に輝き、いちだんと綺麗にみえます。
        滝の水しぶきを肌に感じながら、マイナスイオンもいっぱい吸って、
            下山の疲れも取れるようでした。

       午後2:30、称名平駐車場を後にし、帰宅の途につきました。
       途中、グリーンパーク吉峰の吉峰温泉に入ろうと寄ってみたが、
        駐車場は超満車だったので、温泉をあきらめて帰りました。
         
      
       

       

     
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木曽駒ヶ岳で出会ったお花たち

2014年09月12日 16時55分17秒 | トレッキング・登山
         9月2日(火)~3日(水)、夫と二人で木曽駒ヶ岳へ登ってきました。

           その時で出会ったお花たちを、まとめてみました。
           花の最も多いシーズンは終わっているが、それでもまだ
               たくさんのお花に出会うことができました。

         8月19日に立山登山をしたときに見つけた花とおんなじものもありますが、
           記録として残しておきたいと思いUPしました。

      まず千畳敷カールの広大なお花畑 

        まず目に付いたのは、黄色く色づいたコバイケソウの葉、秋の訪れを感じました。
        

        その中で、わずか1か所だけ、まだ白い大きな花が残っていました。
        
        コバイケイソウは、数年に1度しか花が咲かないと言われています。

        お花畑一面を埋めるのは、黄色のミヤマキンポウゲ、シナノキンバイ
         ↓ ミヤマキンポウゲ
        
         ↓ シナノキンバイ             
        

        白いお花は、ゴゼンタチバナやウメバチソウ、小さくて目立ちにくいです。
              ↓ ゴゼンタチバナ
             
          ↓ ウメバチソウ
       


        コイワカガミも、「私を見て!」と、背を伸ばしています。
     

        細いムカゴトラノオが、お花畑でゆらゆらと風に揺れています。
     
                       
   

      ナナカマドは赤い実を付けていますが、紅葉はまだまだです。
        
 
         白いヤマハハコも、ひっそりと咲いています。
           

         そしておなじみのチングルマ、もうすっかり風車になっていました。
        

      
        
      八丁坂のきつい登り道の両側にも、かわいいお花たちが咲いています。

       

      トリカブトは斜面を彩り、小さなオレンジのクルマユリがひときわ目立ってかわいい!
  ↓ トリカブト                                       ↓ クルマユリ
  

        鮮やかな紫色のチシマギキョウは、岩の隙間で頑張っています。
     
        
        道沿いには、タカネグンナイフウロを見つけることができました。
                     
                               

        アキノキリンソウ、ヨツバシオガマも目に入ってきます。
     ↓アキノキリンソウ                        ↓ヨツバシオガマ
        

        ↓ このお花、最初は判らなかったのですが、よく見ると、ヨツバシオガマの花後の姿でした。
          緑の葉が、こんな色になるなんて、びっくりでした。
        
        

      乗越浄土から中岳、木曽駒ヶ岳頂上に向かっては、
        
        瀕死の状態のイワツメグサがところどころに見られます。
      

        一番感激したのは、ヒメハツユキソウ(エーデルワイス)です。
      
          中央アルプスの砂礫地だけに生える稀少種です。
           4年前、スイスでエーデルワイスを見て以来初めてでした。

        
            もう一つは、高山植物の女王と呼ばれるコマクサ
         砂礫地で必死に生きるコマクサの可憐な姿は、本当に素敵です。
      
        頂上木曽小屋から中岳へのコースでしか見られない、貴重なコマクサでした。
        2年前燕岳で群生しているところを見ましたが、とっても小さくて・・。
           今回のは、数が少ないせいか、お花は少し大きく感じました。



           まだまだ、名前の判らないお花も沢山あるのですが、
              分かる範囲でまとめてみました。



  ☆ 美しい珍しい高山植物に出会うことで、苦しかった登山を忘れ又登りたいと思ってしまうのです☆              
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木曽駒ヶ岳登山ー2

2014年09月08日 12時49分44秒 | トレッキング・登山
        9月2日(火)~3日(水)、夫と二人で木曽駒ヶ岳へ登ってきました。


    登山2日目 9月3日(水)

       昨夜早くにお布団に入ったもののなかなか寝付かれず、頭が痛くなってきました。
       が、我慢して目をつむっているうちに寝てしまったらしく、夜中3時ごろ目がさめ
       窓を見ると、月が見えるのです。
       そっと起きて、外へ出ると素晴らしい星空が広がっていました。
       手を伸ばすと届きそうなくらいに近くに感じます。
       でも、とっても寒く、すぐに部屋に戻り、布団にもぐりこみました。
       明朝は、ご来光を見るために4時半に起きなければならないのです。
       少し眠ったのでしょうか、気が付くと4時半になってました。
       周りの人達もそろそろ起きだし、頂上へ行く準備を始めました。

       防寒ウェアをきて、頂上へと向かいました。
       小屋からは、10分あまりで頂上へ行くことができるのです。

       東の空が、うっすらと赤みを帯びています。
       頂上にはすでに数人の人達が、ご来光を待っていました。

      朝焼け・5時12分
    

       雲海のかなたが、だんだん赤く染まり、雲間からご来光が見え始めました。

      5時26分
    

       残念ながら、稜線からのご来光は望めないようです。
       明るくなると同時に、周りの山々が見えてきました。
       御嶽山や、乗鞍岳、南アルプスなど、昨日見えなかった山々です。

       そして、雲海の上に、まん丸い大きな太陽が顔を出しました。
              ご来光です。感動の一瞬でした。

      ご来光・5時30分
    

       2012年の燕岳でのご来光以来、2年ぶりのご来光に出会うことができたのです。
      
          

              いったん山小屋へ戻り、朝食をいただきました。

         茹で卵もついた朝食、量が多くて全部食べきれませんでした
       
   
       食堂の壁に貼ってあった写真は、登山家の田部井淳子さんと、タレントのルー大柴さん。

       

                  思い出しました。
       この頂上木曽小屋は、NHK・Eテレの”登山入門”の番組で使われたところだったのです。
                私も、この放送を見ていたのでした。
          私たちが眠った場所は、田部井さんはじめルー大柴さんや
              NHKのスタッフも使った部屋でした。

       7:10  8人の客の中で、私達2人が最後に小屋を出発しました。

         オーナーと記念撮影
          
      
             外は風が強く、相変わらずガスがかかったり、晴れたり。
      それでも、小屋の後ろのガレ場で、貴重なコマクサや、ヒメウスユキソウ(エーデルワイス)を
                見つけられて、とてもラッキーでした。

           コマクサ
          
                ヒメウスユキソウ(エーデルワイス)
                

       8:20  中岳到着

        中岳頂上から、木曽駒ヶ岳頂上を望む
       

        中岳頂上から、宝剣岳と宝剣山荘を望む
       

       8:30  宝剣山荘に到着し、ホットコーヒーで一休み。
             昨日見えなかった天狗岩がはっきりと見えました。
           

        右端の岩・天狗岩
       
       
         ここへ来るまでのガレ場のところどころに、高山植物復元中の場所がありました。
             小さなイワツメグサが、絶滅しそうになっているようです。
   

             イワツメクサ
           
    
           前回、立山へ登った時は、ずいぶんたくさんあり、珍しくもないと思って
           写真も撮らなかったのに、環境の違いで絶滅することもあるのですね。

       8:35  乗越浄土
             すっきりと晴れて、南アルプスの姿が望めました。
        
             
     まだ時間も早いので、伊那前岳・北御所方面へと書かれた案内板に沿って 稜線を歩きました。
     

               

             この稜線からは、ロープウェーとゴンドラ、剣が池が見えます。

      
            
          40分余り歩いたが、伊那前岳頂上が全く分からず、途中で引き返しました。

        9:30 昨日登ってきた同じ登山道を千畳敷カールへと下山し始めました。
             途中の八丁坂と呼ばれる急斜面の登山道を、中学生の一行が
             登ってきたのです。

      
          この辺りは、道幅が狭いので1人歩くのが精いっぱいのところです。
        私たちは、道の端に立ち止まり、中学生150人が通り過ぎるまで待ちました。
          私たちが昨日息を切らして登った八丁坂を、中学生たちは平気な顔で
                  元気に登ってきました。
               長野県内の中学2年生の一行でした。

        10:30~11:30
             千畳敷カールのお花畑の遊歩道を散策。

          ダイナミックな千畳敷カール
         

              剣が池に映る宝剣岳

            

        コバイケソウやチングルマは、もう秋の姿ですが、トリカブとやゴゼンタチバナなど、
             立山では見られなかった花たちに出会うことができました。

         


         

        11:30 臨時ロープウェーでしらび平へ下り、さらに菅の台バスセンターへと下山。
              今日は、この辺りも曇り空だったので、山の上も多分あまり良いお天気では
              ないかもしれないと思いました。

        12:30
             菅の台バスセンターの駐車場で身軽な服装に着替え、近くの「こまくさの湯」へ
             温泉に入り、お昼ご飯を食べてきました。

       

        14:30  
             温泉でまたしても横浜から一人で山へ来ていた彼女とばったり会い、
             名前も知らない二人ですが、お互いの健康を願って別れました。

           昨日と同じ高速道を走り、高岡へは18:30無事に帰着しました。

              
             
               
        
                           
     
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木曽駒ヶ岳登山ー1

2014年09月05日 12時45分57秒 | トレッキング・登山
    9月2日(火)~3日(水)夫と二人で木曽駒ヶ岳へ登ってきました。

       今年の干支の”午”に因んで、名前に駒が付き、
     比較的手軽に登れる山として、「木曽駒ヶ岳」を選んだのです。

     さらにお天気の良い日も選びたく、1週間前から晴れる日を待ち、
      2~3日に決め、頂上木曽小屋へも宿泊予約を入れました。

    9月2日、朝4時起床、5時、自宅を車で出発。
         能越自動車道~東海北陸道~東海環状道~中央道と走り、
         駒ケ根ICから駒ケ根高原には、9:20に到着。

     
        
      ずーっと曇り空だったが、駒ケ根高原・菅の台バスセンター駐車場に着くと、
            すっかり晴れのお天気になっていました。

     菅の台駐車場(料金500円)で準備を整え、
      9:45  菅の台バスセンターからバスで、しらび平ロープウェー駅(30分間)
     10:30  ロープウェーで日本で一番高いところにある千畳敷駅  (7分間)
             バス・ロープウェー料金は、往復で3,900円/人

     10:40  標高2,612m、気温14℃の千畳敷駅到着。
        

      しかし、外はガスがかかり、真っ白でしたが、すぐに青空が見えてきました。
      駅で登山届を記入しポストに入れ、外へ出ると、目の前に壮大な千畳敷カールと、
      宝剣岳、木曽駒ヶ岳の峰々の美しい姿が広がっていました。

      

     11:30  駒ケ岳神社に、お天気と登山の安全を祈願し、お花畑が広がる千畳敷カールの
            遊歩道から登山口へ、いよいよガレ場と急登の登山道へ入りました。

           

     

      登山道はよく整備されていて歩きやすく、八丁坂と呼ばれる急峻な場所も
      登山道の両側に咲き誇る可憐な花や、険しい岩が霧の中から現れて、元気づけられました。

       オットセイ岩が出迎えてくれます
     

       登山道はこの辺りが狭くて危険な個所、注意して登りました
     

       美しい青空と宝剣岳(標高 2,931m)も、霧の中から突如現れます。       
     

          約1時間で乗越浄土と呼ばれる鞍部に出ました。

         乗越浄土からは、剣岳を小さくしたような形の宝剣岳や前岳、
           これから向かう中岳が真近かに見えています。
     

      緑のハイマツが美しい渓谷を目の前で眺めながら、ここで昼食を取り休憩。

     13:00  乗越浄土を出発、中岳を経て木曽駒ヶ岳へと向かいました。

      宝剣山荘を通り抜ける時、急峻な岩肌の宝剣岳に天狗岩と呼ばれる岸壁が
      霧の中からその姿を現していました。
          

      中岳までは稜線歩きのためアップダウンも軽く、15分で中岳(標高 2,925m)へ到着。
      
      木曽駒ヶ岳へは、中岳を越えて一旦駒ヶ岳キャンプ場まで下り
      再び頂上を目指して登ります。

     14:00  木曽駒ヶ岳(標高2,956m)頂上へ到着。

      頂上からは360℃の展望で中央アルプス、遠く北アルプスや、南アルプスの山々などが
      見えるはずだが、遠くは一面の雲で全く見えませんでした。

       頂上表示の案内柱と方位盤
        
       歴史の長さを感じさせる古い頂上神社に参拝し、時々晴れる雲間から現れる
       美しい山々の姿を眺めたのち、頂上直下の「頂上木曽小屋」へと下りていきました。
      

       頂上小屋と書かれた屋根が見えてきました。
      
      
     14:30  頂上木曽小屋到着、気温13℃

       木版を木の棒でたたくと、優しいおじいさんが出てこられ、受付をしました。
      

      宿泊料は1泊2食付で 8,000/人。
      おじいさんの話では、今夜の宿泊は8名とのことでした。

      部屋は、昔ながらの薄暗い部屋で、奥の方は10畳ほどの畳の部屋、
      残りは、中央の通路を挟んで2段式の部屋です。

      

      もちろん、どこにも仕切りはなくすべてオープンで、お布団のセットが
      きちんと並べられていました。
     
      私たちのほかに女性が2人、先に到着していて、4人でおしゃべりをしていると
      「午後のお茶にしませんか?」と、小屋の方が呼びに来てくれました。
      「山小屋でお茶の時間って、経験ないね~、うれしい~」と、4人で顔を見合わせ食堂へと集合。
      熱い緑茶と、かりんとうと梅の甘露煮を出してくださり、1時間余りおしゃべりに花が咲きました。

      その間に、他の泊り客の女性1人と男性3人グループが到着し、8人全員が揃いました。

      17:15 夕食  この小屋の名物は、「肉じゃが」です。
                席に着くと、炊き立ての熱いご飯と、肉じゃが、味噌汁を
                オーナーが運んできてくれます。
                小さなグラスにワインもサービスで、これもまた珍しいことです。

         
           ワインで乾杯!                  ランプ状の電球
             

                食事をしながら、2人連れの女性は、新潟と東京から、一人登山の
                女性は横浜からで、3人とも「山ガールではなくて山女です」と
                言うほどの、登山愛好女性でした。

                男性3人のグループの方たちとは、お話しできなかったので、
                どこから来た方たちか判りませんでした。

     
       18:00    夕食後小屋の前に出ると、雲間からうっすらとした夕焼けが見えましたが、
                ほとんどが雲に覆われて残念な眺めでした。

                ときおり雲の間から、遠く乗鞍岳の姿が見えていました。

      
         
                強い北よりの風が吹いていてとっても寒いが、オーナーは、
                「この風が吹くときは、きれいな星空とご来光が見られるんだ」と、
                教えてくれました。
                小屋の外の気温は、5~6℃ぐらいだった。

              
       19:30    明朝の準備をしているとオーナーが「湯たんぽ」をどうぞ!」と
                持ってきてくださった。
                ペットボトルに熱湯を入れた熱々の「簡易湯たんぽ」です。
                
               

                冷えた足元に湯たんぽを入れ、早々と布団にもぐりこみました。



                           ~~  つづく ~~ 


       

          

             

      


     
     
      
   
 
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待望の白木峰へ!

2014年07月29日 16時50分52秒 | トレッキング・登山
         7月23日、梅雨の合間の晴れた日に、急に思いついて、
            ずーっと以前から行きたいと思っていた
        ニッコウキスゲの群生地として有名な、富山市八尾の「白木峰」へ出かけました。

      白木峰標高1,596mの山容が緩やかで、ゆったりした高原状の山です。
      山上に広がるお花畑は、初夏から盛夏にかけて美しい花々が咲き乱れます。
       7月のニッコウキスゲの開花時は、山頂一帯が黄橙色に染まるのです。
  

      朝7:10、車で自宅を出発。
      八尾から大長谷川に沿って進み、庵谷の集落で、「21世紀の森」と名付けられた
      森林公園の道に入りました。
          
            
         キャンプ場や森林学習館のある場所を抜けて山道が続き、
              1300m地点に駐車場がありました。
          駐車場はすでに10台ばかりの車で満車でした。
      しばらくすると、下山してきた人の駐車場所が空き、その場所へ停めることができました。

          

      9:50、登山道に入り、急登が20分余り続き、登山道とクロスする林道に出ました。

          綱が見えるところから登り、コンクリートの林道へ。
         

         その後、さらに急な登山道もあるが、ちょうど出会ったご夫婦に、
           林道を登ることを進められそのまま山頂へと向かいました。
            やがて穏やかな稜線に出、視界も広がってきました。
            10:50、待望の白木峰頂上(1,596m)へ到着。

           頂上一帯はお花畑で、草原が広がっていましたが、
            期待のニッコウキスゲは、ほとんど見えません。
              すこし時期が遅かったようです。
          
                    
         でも、キンコウカが一面に咲いていたり、優しいピンクのササユリ、
        小さな小さなサワランの 鮮やかな紅紫色が目を楽しませてくれます。
            キンコウカ
          
            ササユリ
          
               サワラン
            

        白いイワイチョウやゴゼンタチバナ、オオバギボウシ、ワレモコウ、トリアシショウマ、等々
              様々な花たちとの出会いもありました。
     イワイチョウ                         ゴゼンタチバナ     
      

         薄紫のオオバギボウシ、濃い赤紫のワレモコウ、白のトリアシショウマ
        

      頂上からさらに先へと、木道を進んでいくと、ようやくポツリポツリと
            ニッコウキスゲが見えてきました。
       

            トンボさんもニッコウキスゲが大好き☆~
          
       
         頂上から池塘のある浮島までの木道は、まるで尾瀬ヶ原のような感じです。
       

          11:20、浮島のある池塘に到着。
          青空を映した静かな池塘
       

            白いワタスゲが優しく風に揺れていました。
          
      
         池塘から頂上への木道から眺めた白木峰山頂
       

       
         再び頂上へと引き返し、石のベンチやテーブルのある頂上でお昼です。
            暑くても、持参したホットコーヒーは、格別おいしい!。
     
         頂上に設置されているトレッキングマップ
       

       12:10、トレッキングマップを参考に、さらに小白木峰へと足を延ばすことにして、
                 稜線を歩きだしました。
         小白木峰の入り口にあたる太子堂を過ぎると、視界の広がりのない灌木の中を
            アップダウンを繰り返しながら歩く事になりました。

            太子堂
          

      灌木の登山道は風が通らなくとても蒸し暑く、案内板もなく小白木峰の姿も見えず、
              1時間ばかり歩くと とても疲れてきました。
      さらに遠くに雷鳴も聞こえ、雲行きも怪しくなったので、引き返すことにしました。

        振り返って見えた小白木峰頂上
       

          元来た道を戻り、15:20、登山口の駐車場へ到着しました。

        途中シモツケソウの群生を見たり、大きなオオハナウドを眺めたりしながら
                  元気を取り戻しました。
         トリアシショウマの群生
       
              トリアシショウマ
            
              オオハナウド
            
      

         白木峰へは、もう少し早い時期に出かけるほうが、ベストだと思いました。

        帰宅途中で、大長谷温泉に入るつもりだったが、カットし、
         「八尾ゆうゆう館」温泉に行ったところ、休業日。
        仕方なくそのまま帰宅、自宅到着は18:00でした。
      
      

    

      

         
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立山山麓 瀬戸蔵山・大品山トレッキング 

2014年05月31日 14時35分04秒 | トレッキング・登山
    5月30日(金)

      立山山麓の瀬戸蔵山・大品山へトレッキングに行ってきました。
      昨年も同じころ、一日違いの5月31日に行ってきたのです。

      
      気温、32.5℃の真夏日となりましたが、立山山麓は29℃と少し低く
      心地よい風もあり、日陰に入ると、とても涼しく感じた山歩きでした。

     
      どうして毎年同じ山へ行くのか?、不思議でしょうが、夏山の登山に向けて
      手軽に登れる山で、体力の衰えを調べる目的もあるのです。

      
      朝8:30自宅を出発、北陸道立山ICから、立山山麓家族旅行村(粟巣野スキー場)まで、
      約1時間半で到着。

         ゴンドラリフトで8分間、山頂駅(標高1,188m)へ到着。
      往復5km、3時間の 瀬戸蔵山・大品山トレッキングコースを歩きます。
       
       

     平日で、山道はトレッキングする人もほとんどいなく、シ~ンと静まり返っていました。

         ブナ林の中は、とっても涼しいのです。
       

  
         途中、山あいに有峰湖が見えていました
              

        緑深い森の中をアップダウンを繰り返しながら、瀬戸蔵山頂上(標高1,320m)へ、
       白い雲が浮かぶ、真っ青な空の下に、雪をかぶった立山連峰がくっきりと見えています。

       
            年に数回、県内の山を歩き、その都度立山連峰を眺めているのに、
             全く飽きることもなく、その美しさに感動をしています。

             ここへ来る途中で、3人の年配者グループに会い、追い越して
                頂上では1人の年配の男性にお会いしました。
       
            小休憩をした後、すぐに大品山まで歩きだしました。
       大品山までは、1.3km。瀬戸蔵山までの距離とほぼ同じです。
       しかし、アップダウンは、ぐっと厳しくなり、それでも途中に咲いている花たちに
       元気づけられて、大品山頂上(標高1,404m)まで、40分余りで到着しました。

         大品山頂上から大日岳、奥大日岳がくっきりと・・。
        

         ここまでくると、埋蔵金伝説の鍬崎山が大きく迫って見えてきます。
        

        
       
       あと少し500m先の仲良し広場まで歩き、ここで昼食としました。

       仲良し広場には、大きなダケカンバの木が、まっすぐに天に向かって伸びています。

        

       
           根本は、大きく曲がっているのは、積雪のせいなんでしょうか?
            白い幹と緑の若葉がとっても爽やかで美しい。

       この時期、大品山では、早春に咲くカタクリや、初夏に咲くイワカガミ、イワウチワを
       同時に見つけることができます

         カタクリ
       
            イワカガミ
            

                イワウチハ
              

           

       また、春のツバキやコブシ、初夏のオオカメノキの白い花、ヤマツツジも同時に
            見ることができました。
         ツバキ
       
         コブシ
       
         オオカメノキ
       
         ヤマツツジ
       

          下山途中で、一組のご夫婦と、山ガールの2人組に出会いました。

        
        先週、おとぎの森公園まで往復10.6km歩いた疲れが残っているようで、
         今日のトレッキングは、いつもより疲労感が残りました。

        下山後、すぐ近くの天然温泉「グランドサンピア立山」で汗を流し

      
              午後4時過ぎ、帰宅となりました。

      
  

       
       
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二上山へウォーキング

2014年05月12日 13時36分53秒 | トレッキング・登山
  5月7日(水)

        いよいよ山歩きのシーズンに入りました。
    今年もまず最初は、最も近くて楽な二上山(274m)へ、行きました。
           麓の「二上まなび館」に駐車し、
      新緑が美しい遊歩道を歩き、むせ返るような木々の香りを楽しみます。
       遊歩道の入り口のタニウツギが、緑の中でひときわ鮮やかです。
          
         
          遊歩道は緑のトンネル
        

          森の中に白い苞の花と藤の花が・・
        

  
      途中で、水分補給をし、頂上まで約30分で到着しました。
          
        

          二上山頂上
        

       残念なことに、きれいに見えるはずの富山湾も立山連峰も、
           ぼんやりと霞の中のようです。
        

    お昼にはまだ少し早いが、ありあわせで作ったおにぎりとサンドイッチを食べました。

      
      城山まで八重桜を観に行こうかとも思ったが、途中で眺めた感じでは
      もう花が終わって葉が見えていたので、そのまま帰宅しました。

         

     今年も夏に山登りをしたいので、ぼちぼち体を慣れさせようと思っています。

     
   
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紅葉の中山(富山県上市町)へトレッキング

2013年11月08日 18時04分58秒 | トレッキング・登山
   快晴の11月6日(水)、上市町の中山(標高1,255m)へトレッキングに行きました。

    中山は、かの有名な剣岳登山口の馬場島から手軽に登れ、頂上からは
    目の前にどーんと剣岳が見えることで、人気のある山です。

    6日朝8:40ごろ車で出発、高速道立山I.C迄約30分、一般道に入って
    上市町を通り抜け、馬場島への道路標識に導かれ上市川から早月川沿いに走る。
    カーブのつづく道を約1.5時間、周りの山々の紅葉は最高です。
      剣岳登山口や馬場島キャンプ場がある馬場島に10:00到着。

       華やかな紅葉のキャンプ場と、その木々の上に聳える新雪に輝く剣岳。
           素晴らしい光景にしばし見とれてしまいました。

    

      
       
          駐車場で登山の準備をし、馬場島橋を渡り、
        10:15「中山遊歩道案内板」の脇から登りり始めた。
     

     
    

    すぐに急峻な階段がはじまる。5分ほどで平坦になるがまたもや急傾斜になり、
              一気に高度を稼ぐ。
    ところどころに木が刈り込まれ、剣岳を眺める休憩地になっている。
     

     
     
      しばらく行くと、立山杉の巨木が並ぶ「五本杉の平」になる。
    大きなものは、幹回り10mを超え、樹齢千年、2千年ともいわれている。
     
             
            
                       
     

      森の中を小さなアップダウンを繰り返し中山山頂に11:50到着。

         
        

          山頂には、すでに5~6人の登山者がおられた。

    雲一つない真っ青な空、目の前に剣岳山頂と小窓尾根マッチ箱ピークとの間から
    剣尾根まで見える。まさに剣岳の特設展望台です。
   

   

            なんて素晴らしい眺めなんだろう!!
         あまりの美しさに、声も出ないほど感動しました。

     もう一度見てください。剣岳山頂から向かって左へ剣窓、三ノ窓、マッチ箱の雄姿!!
    
    

    ここ中山へは、20年ほど前に職場の人達と一度登ったことがありました。
    でもその時は曇り空で、今日のような景色は望めなかったのです。
    それでもとても感激した思い出があり、もう一度登りたいとずーっと
    願っていたのです。

      何枚もの写真を撮ったり、飽きるくらいに眺めた後昼食を食べて、
            13:00下山を始めました。
             


  下山は、東小糸谷登山道を下り、立山川の林道に出て、馬場島キャンプ場へと戻りました。
     途中で三度谷を渡る変化に富んだコースで、見事な紅葉も楽しめました。

                 勢いよく流れる沢  
         

        下山途中の紅葉錦
                  

       

    

      振り返ると中山が陽に照らされて。  
  


            馬場島キャンプ場へは14:00到着。

      10数台停まっていた車もほとんどいなくなっていました。
       雲もわきだし、剣岳頂上は、雲に隠れてしまいました。
   

             

    帰宅途中、上市町営温泉「アルプスの湯」により、疲れを流して帰りました。
    





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鹿島槍ヶ岳と爺ケ岳で出会ったお花たち

2013年09月10日 17時48分36秒 | トレッキング・登山
  8月25日(日)から27日(火)まで、鹿島槍ヶ岳と爺ケ岳へ登ってきました。

     扇沢登山口から爺ケ岳を経て鹿島槍ヶ岳南峰山頂に至る登山道で
            多くの高山植物に出会えたのです。


          扇沢から種池山荘までの樹林帯と草地で出会ったお花たち
 
  ↓ カライトソウ                       ゴゼンタチバナの実
     

                       コケモモ
                      

              アキノキリンソウ
           

     トリアシショウマ                      ヤマハハコ
   
          ミヤマキンバイ
       
 
   シモツケソウ                         エンレイソウの実
 
   

    種池山荘から爺ケ岳へ向かう道には、お花畑が広がり、冷池山荘までの
      稜線の礫地でも、コマクサなどかわいいお花に出会いました。


       種池山荘から冷池山荘までのお花たち

    コバイケイソウ(左)とコバイケイソウの種(右)
       

          ハクサンフウロ
       

     オヤマリンドウ                            ↓ イワカガミ
    

          チングルマの種
       

       ガレバで健気に咲く高山植物の女王 コマクサ
      

                        
  

  さらに冷池山荘から布引岳を経て、鹿島槍ヶ岳南峰に至る登山道もお花畑が広がっていて
         とても多くの高山植物に出会うことができました。

            
           冷池山荘から布引岳、鹿島槍ヶ岳南峰までのお花たち 
    
        トリカブトの群生
      
                                

                ミヤマシシウド
             

        エゾシオガマ 
     

    クルマユリ                           ↓ベンケイソウ?
     

          ウラジロタデ
       

     チシマギキョウ                        ↓モミジカラマツ
      

           イブキトラノオ
        

     ゴゼンタチバナ                           ↓白色クモマニガナ
       
             ミヤマセンキュウ
          

      タカネマツムシソウ
   
                   キヌガサソウ
                


     以上30種類の可憐な花たちを載せてみましたが、小さくて写せなかったものや、
     危険な場所で撮れなかったものなど、まだ数多く見つけることができました。

     鹿島槍ヶ岳で、こんなに多くの花たちに出会えたことが、とても幸せでした☆~。



  
コメント (6)
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