第7日目 7月20日(火)
ウェンゲン(ホテル)~ラウターブルネン~ルツェルン~マイエンフェルト~チューリッヒ
7月14日から始まったこの旅行も、そろそろ終盤に入りました。
スイス・アルプス3大名峰も氷河特急も、すべてお天気に恵まれ、素晴らしい風景を
こころゆくまで満喫したのです。
もう、山々とは、お別れです。
今日は、帰国に向けて、高原の町から都市部へと移動しながら、遠くから眺めるアルプスと
湖が美しい町”ルツェルン”、そして、アルプスの少女”ハイジの郷”の観光です。
添乗員さんが大好きな村ウェンゲンを8:00に出発。列車でラウターブルネンまで
下り、ラウターブルネンからバスで、約1時間半、ルツェルンへ向かいました。
バスの中は、連日の疲れが出てきたのか、殆ど全員眠っていました。
ルツェルンには、到着したのは10:20でした。
町の中心部でバスを降りると、大変な暑さでした。今まで、ずーっと高原や高山を
観光していた我々には、暑さは応えました。
ルツェルンは、城壁に囲まれた中世の面影を残す美しい街です。
まず、”ライオン記念碑”を見学。フランス革命時に、ルイ16世に忠誠を誓って
戦死したスイス傭兵を悼んで造られたもの。
ライオン記念碑
自然の砂岩に瀕死のライオンが彫られていました。
ちょうどその前の池を清掃中で、あまり綺麗な風景でなく、ガッカリしました。
次に”カペル橋”という木橋へ。街中を流れるロイス川に架かる14世紀前半に
建造された全長204mの屋根付きの木橋です。
長いカペル橋の両サイドに咲く花々
橋の両側にはびっしりと花の鉢植えが飾られていて、見事に美しい眺めでした。
この景観も、花の多い季節(夏季)限定とのことで、私たちは、良い時季に
遭遇したことになります。
両岸に並ぶカフェテリア
中世の趣を残す旧市街
その橋を渡り、約1時間のフリータイムで、石畳の旧市街を散策。
川の両岸には、市場やカフェテリアが並んでいて、とても賑やかでした。
又、美しい川には白鳥が泳ぎ、その先には、歴史ある建物や時計塔などが目に映りました。
レストランで、昼食をとった後、再びバスで約2時間のマイエンフェルトへ向かった。
マイエンフェルトは、「アルプスの少女ハイジ」の舞台となった小さな村です。
まず、「ハイジの泉」へ。
ハイジの泉
のんびりした牧場の風景
ハイジの生みの親である作家ハンナ・シュピリを記念して作られた石像です。
周辺は山とのんびりした牧草地が広がっていたが、少し期待はずれな石像だったことと、
暑さで、早々にバスの中へ引き揚げてしまった。
さらに草原の中をバスが進むと、”ハイジの里”の看板があり、「アルプスの少女ハイジ」の
名シーンをよみがえさせるような、山小屋と草原の風景が広がっていた。
ハイジの里の看板が出迎え
ハイジの家と牛さん
ハイジドルフと呼ばれる休憩所には、ハイジの村のモデルとなった古い家(これは、
作者ヨハンナ・シュピリが子供時代に過ごした家)や、ハイジグッズ等が販売されていた。
羊と遊ぶ青い目の少女
羊の水のみ場(井戸水かな?)
建物のすぐ横には、羊も数頭飼われていて、子供たちは、羊と楽しそうに戯れていた。
約1時間のマイエンフェルト観光を終えて、再びバスでの移動です。
約2時間後、チューリッヒに到着。
バスの窓から見えたチューリッヒ湖
夏休みで大賑わい
チューリッヒ湖も氷河湖の一つであり、大勢の避暑や観光客で賑わっていた。
展望台から見たチューリッヒ
チューリッヒ工科大学の展望台から、街並みを眺めホテルへと向かった。
チューリッヒ空港に近いホテルへ到着したのは、20:00。
ここで、思わぬ事態が発生。添乗員の話によると、明日、予定していた飛行機が
フランスの空港ストのため、欠航となったとのこと。
そのため、明日予定していたパリ市内観光はできなくなり、急遽、明日半日約3時間は、
チューリッヒに留まることになり、チューリッヒ観光に変更となった。
この予定変更が決定するまで、添乗員は、代わりの飛行機の手配などで、相当苦労されたようでした。
我々も、もしかしたら、スイスに後一日滞在しなければならないのではと、とっても
心配しました。
夕食のためホテルから再び市内へと繰り出し、居酒屋風のレストランで、スイス最後の
ディナーとなったが、メイン料理は、”スイスソーセージ”。
どんなのが出てくるのかと楽しみにしていたのに、太くて弓なりに曲がったソーセージが
ドーンと一本、お皿に載せられてきてびっくり。付け合せも、相変わらずフライドポテト。
見ただけでお腹が膨れ、食欲もなくなりました。仕方なし半分くらい食べて残しました。
ガッカリしたせいか、どんな味だったか記憶に残っていません。
でも、今夜のホテルは、この旅行中で、最も高級なホテルなので、夕食のまずさは
帳消としましょうか・・・。
ウェンゲン(ホテル)~ラウターブルネン~ルツェルン~マイエンフェルト~チューリッヒ
7月14日から始まったこの旅行も、そろそろ終盤に入りました。
スイス・アルプス3大名峰も氷河特急も、すべてお天気に恵まれ、素晴らしい風景を
こころゆくまで満喫したのです。
もう、山々とは、お別れです。
今日は、帰国に向けて、高原の町から都市部へと移動しながら、遠くから眺めるアルプスと
湖が美しい町”ルツェルン”、そして、アルプスの少女”ハイジの郷”の観光です。
添乗員さんが大好きな村ウェンゲンを8:00に出発。列車でラウターブルネンまで
下り、ラウターブルネンからバスで、約1時間半、ルツェルンへ向かいました。
バスの中は、連日の疲れが出てきたのか、殆ど全員眠っていました。
ルツェルンには、到着したのは10:20でした。
町の中心部でバスを降りると、大変な暑さでした。今まで、ずーっと高原や高山を
観光していた我々には、暑さは応えました。
ルツェルンは、城壁に囲まれた中世の面影を残す美しい街です。
まず、”ライオン記念碑”を見学。フランス革命時に、ルイ16世に忠誠を誓って
戦死したスイス傭兵を悼んで造られたもの。
ライオン記念碑
自然の砂岩に瀕死のライオンが彫られていました。
ちょうどその前の池を清掃中で、あまり綺麗な風景でなく、ガッカリしました。
次に”カペル橋”という木橋へ。街中を流れるロイス川に架かる14世紀前半に
建造された全長204mの屋根付きの木橋です。
長いカペル橋の両サイドに咲く花々
橋の両側にはびっしりと花の鉢植えが飾られていて、見事に美しい眺めでした。
この景観も、花の多い季節(夏季)限定とのことで、私たちは、良い時季に
遭遇したことになります。
両岸に並ぶカフェテリア
中世の趣を残す旧市街
その橋を渡り、約1時間のフリータイムで、石畳の旧市街を散策。
川の両岸には、市場やカフェテリアが並んでいて、とても賑やかでした。
又、美しい川には白鳥が泳ぎ、その先には、歴史ある建物や時計塔などが目に映りました。
レストランで、昼食をとった後、再びバスで約2時間のマイエンフェルトへ向かった。
マイエンフェルトは、「アルプスの少女ハイジ」の舞台となった小さな村です。
まず、「ハイジの泉」へ。
ハイジの泉
のんびりした牧場の風景
ハイジの生みの親である作家ハンナ・シュピリを記念して作られた石像です。
周辺は山とのんびりした牧草地が広がっていたが、少し期待はずれな石像だったことと、
暑さで、早々にバスの中へ引き揚げてしまった。
さらに草原の中をバスが進むと、”ハイジの里”の看板があり、「アルプスの少女ハイジ」の
名シーンをよみがえさせるような、山小屋と草原の風景が広がっていた。
ハイジの里の看板が出迎え
ハイジの家と牛さん
ハイジドルフと呼ばれる休憩所には、ハイジの村のモデルとなった古い家(これは、
作者ヨハンナ・シュピリが子供時代に過ごした家)や、ハイジグッズ等が販売されていた。
羊と遊ぶ青い目の少女
羊の水のみ場(井戸水かな?)
建物のすぐ横には、羊も数頭飼われていて、子供たちは、羊と楽しそうに戯れていた。
約1時間のマイエンフェルト観光を終えて、再びバスでの移動です。
約2時間後、チューリッヒに到着。
バスの窓から見えたチューリッヒ湖
夏休みで大賑わい
チューリッヒ湖も氷河湖の一つであり、大勢の避暑や観光客で賑わっていた。
展望台から見たチューリッヒ
チューリッヒ工科大学の展望台から、街並みを眺めホテルへと向かった。
チューリッヒ空港に近いホテルへ到着したのは、20:00。
ここで、思わぬ事態が発生。添乗員の話によると、明日、予定していた飛行機が
フランスの空港ストのため、欠航となったとのこと。
そのため、明日予定していたパリ市内観光はできなくなり、急遽、明日半日約3時間は、
チューリッヒに留まることになり、チューリッヒ観光に変更となった。
この予定変更が決定するまで、添乗員は、代わりの飛行機の手配などで、相当苦労されたようでした。
我々も、もしかしたら、スイスに後一日滞在しなければならないのではと、とっても
心配しました。
夕食のためホテルから再び市内へと繰り出し、居酒屋風のレストランで、スイス最後の
ディナーとなったが、メイン料理は、”スイスソーセージ”。
どんなのが出てくるのかと楽しみにしていたのに、太くて弓なりに曲がったソーセージが
ドーンと一本、お皿に載せられてきてびっくり。付け合せも、相変わらずフライドポテト。
見ただけでお腹が膨れ、食欲もなくなりました。仕方なし半分くらい食べて残しました。
ガッカリしたせいか、どんな味だったか記憶に残っていません。
でも、今夜のホテルは、この旅行中で、最も高級なホテルなので、夕食のまずさは
帳消としましょうか・・・。