7月28日(木)
7月22日に梅雨明けが発表されたので、立山へ行こうと27日から準備していました。
ところが、25日の大雨で立山ケーブルが運行停止とのニュースを聞き、
再開されても、雨の後の登山は、あまり好ましくなく、止めることにしました。
そこで、お天気の安定している山を探したところ、「伊吹山」が
ほぼ良さそうと分かり、夫と二人朝5:00に出発しました。
「伊吹山」は、日本百名山の一つ。
岐阜県との県境近い滋賀県東部の標高は、1,377mと低い山です。
全山お花畑と言うような花の山で、誰でも簡単に散策できる山として人気があります。
北陸道~名神高速道”関ヶ原IC”まで走り、さらに一般道で、「伊吹山ドライブウェー」の
入り口までへと、8:30に到着。
「伊吹山ドライブウェー」は、全長17km、3,090円の有料道路です。
入り口で、係りの人から、「山頂は霧ですが、どうされますか?」と聞かれたものの
はるばるここまで来たので、山頂に向かって走り出しました。
ところが、約5~6km進んだあたり(標高550m)から、霧が濃くなってきて、
視界は10m位。
何にも見えません!。ライトをつけながら、黄色いセンターラインを頼りに、
ひやひやどきどきしながらいくつものヘアピンカーブを走り抜けてようやく
山頂スカイテラス駐車場(標高1260m)に到着、9:00でした。
朝が早いせいか、広い駐車場はまだガランとしているようですが、車も駐車場整理員の姿も
すぐ目の前へ行かなければわからないくらい霧に包まれていましたでした。
1時間ほど車の中で霧の晴れるのを待ってみました。
その間、観光バスや乗用車が次々と到着しました。
手軽に頂上まで来て、高山植物のお花を眺める山として人気があるのです。
観光客が次々と山頂登山道へと向かっていくので、私たちも霧の中歩き出しました。
山頂へは、3つの登山道があります。
①、西登山道コース(山頂まで約40分、長さ1000m 緩やかな勾配です)
②、中央登山道コース(山頂まで約20分、長さ500m、急勾配の階段状の道)
③、東登山道コース・下り専用(山頂から約1時間、長さ1500m)
私たちは、トレッキングシューズを履いてこなかったので、最も手軽な①のコースを
歩き始めました。
相変わらず霧が濃く、足元の道と、ごく近くに咲いているお花しか見えません。
それでも、上に進むにつれて、沢山の高山植物が咲いてるのが見えてきました。
晴れていれば眼下に琵琶湖を一望できるところなのですが、全くダメでした。
しばらく行くと鹿や動物たちの侵入を防ぐ防護柵がありました。
ここからは、花の種類も多くなり、シモツケソウ、メタカラコウ、クサフジ、カワラナデシコ
ウツボグサ、コオニユリ、クガイソウ、ヤマホタルブクロ、キオン、サラシナショウマ
イブキトラノオ、ツリガネニンジン、イブキフウロなど、
シモツケソウ メタカラコウ
クサフジ カワラナデシコ
ウツボグサ コオニユリ
クガイソウ ヤマホタルブクロ
キオン サラシナショウマ
イブキトラノオ ツリガネニンジン
イブキフウロ
花の山と言われるだけに、沢山のお花を見つけることができましたが、
山の斜面をカラフルに彩るお花が見れなくて、残念でした。
減退したシモツケソウを再生するためのの再生試験地が作られていて、
徐々に回復し、ピンクの花が一面に咲いていました。
ほどなく頂上(1377m)に到着(11:00)。
頂上付近は広く、山頂には、霊場や日本武尊の銅像までありました。
また、売店や山小屋等とても賑やかな頂上でした。
山頂でようやくイブキジャコウソウに出会いました。
しばらく休憩したものの、霧は晴れず、展望は全く望めません。
下山は、やはり①のコースを選びました。
時折、サッと霧が晴れると、遠い山並みが見えることもありました。
駐車場に戻り、再び濃い霧の中、ドライブウェーを下り、関ヶ原町に
戻りました(13:00)。
関ヶ原で”関ヶ原古戦場跡”の看板が見えたので、石田三成陣地跡地へ、
大きな幟を立てた展望台から、関ヶ原の風景を眺めてきました。
関ヶ原IC(13:30)から自宅へと向かいましたが、途中北陸道片山津ICで下りて
「加賀片山津温泉 総湯」(16:00~17:00)に寄り、温泉を楽しんできました。
「加賀片山津温泉 総湯」は、全面ガラス張りのモダンな外観で、目の前に広がる
柴山潟を眺めながら、寛ぐことができます。
再び片山津ICから高岡へ。途中久しぶりにラーメンで夕食を済ませてきました。
7月22日に梅雨明けが発表されたので、立山へ行こうと27日から準備していました。
ところが、25日の大雨で立山ケーブルが運行停止とのニュースを聞き、
再開されても、雨の後の登山は、あまり好ましくなく、止めることにしました。
そこで、お天気の安定している山を探したところ、「伊吹山」が
ほぼ良さそうと分かり、夫と二人朝5:00に出発しました。
「伊吹山」は、日本百名山の一つ。
岐阜県との県境近い滋賀県東部の標高は、1,377mと低い山です。
全山お花畑と言うような花の山で、誰でも簡単に散策できる山として人気があります。
北陸道~名神高速道”関ヶ原IC”まで走り、さらに一般道で、「伊吹山ドライブウェー」の
入り口までへと、8:30に到着。
「伊吹山ドライブウェー」は、全長17km、3,090円の有料道路です。
入り口で、係りの人から、「山頂は霧ですが、どうされますか?」と聞かれたものの
はるばるここまで来たので、山頂に向かって走り出しました。
ところが、約5~6km進んだあたり(標高550m)から、霧が濃くなってきて、
視界は10m位。
何にも見えません!。ライトをつけながら、黄色いセンターラインを頼りに、
ひやひやどきどきしながらいくつものヘアピンカーブを走り抜けてようやく
山頂スカイテラス駐車場(標高1260m)に到着、9:00でした。
朝が早いせいか、広い駐車場はまだガランとしているようですが、車も駐車場整理員の姿も
すぐ目の前へ行かなければわからないくらい霧に包まれていましたでした。
1時間ほど車の中で霧の晴れるのを待ってみました。
その間、観光バスや乗用車が次々と到着しました。
手軽に頂上まで来て、高山植物のお花を眺める山として人気があるのです。
観光客が次々と山頂登山道へと向かっていくので、私たちも霧の中歩き出しました。
山頂へは、3つの登山道があります。
①、西登山道コース(山頂まで約40分、長さ1000m 緩やかな勾配です)
②、中央登山道コース(山頂まで約20分、長さ500m、急勾配の階段状の道)
③、東登山道コース・下り専用(山頂から約1時間、長さ1500m)
私たちは、トレッキングシューズを履いてこなかったので、最も手軽な①のコースを
歩き始めました。
相変わらず霧が濃く、足元の道と、ごく近くに咲いているお花しか見えません。
それでも、上に進むにつれて、沢山の高山植物が咲いてるのが見えてきました。
晴れていれば眼下に琵琶湖を一望できるところなのですが、全くダメでした。
しばらく行くと鹿や動物たちの侵入を防ぐ防護柵がありました。
ここからは、花の種類も多くなり、シモツケソウ、メタカラコウ、クサフジ、カワラナデシコ
ウツボグサ、コオニユリ、クガイソウ、ヤマホタルブクロ、キオン、サラシナショウマ
イブキトラノオ、ツリガネニンジン、イブキフウロなど、
シモツケソウ メタカラコウ
クサフジ カワラナデシコ
ウツボグサ コオニユリ
クガイソウ ヤマホタルブクロ
キオン サラシナショウマ
イブキトラノオ ツリガネニンジン
イブキフウロ
花の山と言われるだけに、沢山のお花を見つけることができましたが、
山の斜面をカラフルに彩るお花が見れなくて、残念でした。
減退したシモツケソウを再生するためのの再生試験地が作られていて、
徐々に回復し、ピンクの花が一面に咲いていました。
ほどなく頂上(1377m)に到着(11:00)。
頂上付近は広く、山頂には、霊場や日本武尊の銅像までありました。
また、売店や山小屋等とても賑やかな頂上でした。
山頂でようやくイブキジャコウソウに出会いました。
しばらく休憩したものの、霧は晴れず、展望は全く望めません。
下山は、やはり①のコースを選びました。
時折、サッと霧が晴れると、遠い山並みが見えることもありました。
駐車場に戻り、再び濃い霧の中、ドライブウェーを下り、関ヶ原町に
戻りました(13:00)。
関ヶ原で”関ヶ原古戦場跡”の看板が見えたので、石田三成陣地跡地へ、
大きな幟を立てた展望台から、関ヶ原の風景を眺めてきました。
関ヶ原IC(13:30)から自宅へと向かいましたが、途中北陸道片山津ICで下りて
「加賀片山津温泉 総湯」(16:00~17:00)に寄り、温泉を楽しんできました。
「加賀片山津温泉 総湯」は、全面ガラス張りのモダンな外観で、目の前に広がる
柴山潟を眺めながら、寛ぐことができます。
再び片山津ICから高岡へ。途中久しぶりにラーメンで夕食を済ませてきました。
それでも、高山植物をたくさん見つけられて、良かったですね。
有名温泉の総湯、いいですね。
一面のお花畑を期待していたので、がっかりしましたが、
お花の種類が多かったので、楽しかったです。
片山津温泉総湯は、お湯が熱めなので、姫様にはおすすめかも?
眺めはいいですよ。
バスツアーで行きました。
山に登りはじめると雨、頂上はどしゃぶりの雨で降りてくるとカラッと晴れ!どうなってるの❔❔
花はたくさん咲いていたけどゆっくり見れなかった残念!
総湯は熱めで気持ち良くお気に入りの温泉ですね。
ドライブウェーは怖かった~。
運転してない私でも、肩が凝っちゃったわ。
低い山なので、お花が盛りの時は、暑いでしょうね。
もう行きたくないと思いました。
片山津総湯は、きれいで気持ちいいですよ。
熱い温泉の好きな方にお勧めです。