おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

早春の飛騨高山散策-高山祭屋台会館

2013年03月01日 11時30分43秒 | ドライブ
2月28日(木)
          朝から暖かくて、最高の良いお天気となった。
  2月は、あまり出かけることがなかったので、最後の日に飛騨高山へでも行こうと決めた。
          夫はいまだ高山へは行ったことがない。
        私はこれまでに2回、でも2回目からもう10年近く過ぎていました。

           国道41号では、時間がかかるので高速道を利用。
      東海北陸道から中部縦貫自動車道に入ると、真っ白な山並みが目に飛び込んできた。
           山の名前はわからない、中央アルプスの山々だろうか?

        

                高山まで約2時間で到着しました。

        飛騨高山ドライブマップを参考に、まず駐車場を探しました。
      高山の街中を沢山歩くのも目的の一つなので、中心地より離れた不動橋駐車場に停め、
          まずここから屋台会館を目指すつもりで宮川沿いに出たのです。
         早春とは名ばかり、街中も宮川にも雪がどっさりあります。

   いきなり大鳥居が、目の前に現れびっくり。こんなに大きな鳥居があるなんて知らなかったのです。

        

    大鳥居は宮前橋を渡った場所にあり、その先が「櫻山八幡宮」への参道へと続いているのです。

        

        

        

              そしてその境内に高山祭屋台会館があるのです。

                 まずは八幡宮に参拝です。

        大きな「大手水鉢」で、手と口を清め、19段の大石段を登り、八幡宮に参拝。

        この大きな手水鉢は、一枚石で作られたものだそうで
       
           
                   山門の扉の櫻紋が美しい
                

                   櫻山八幡宮本殿
      

          境内も40~50cm位の積雪が残っていました。


   屋台会館には、高山祭で曳きまわされる屋台が4台とお神輿が展示されていました。

    


        

     高山祭の屋台は、”国指定重要有形民俗文化財”として23台が保存されていて、
    春・秋の高山祭には、その絢爛豪華な屋台を見ることができるが、それでは多くの人々に
  見ていただけないとのことで、「高山祭屋台会館」が建設され、4台ずつ交代で公開されているのです。

    私達は、お神輿と豊明台、行神台、鳩峯車、石橋台の4台を眼前で見ることができました。

          

                                  石橋台
          

飛騨の匠の技の見事さを、木工や彫刻、金具、漆芸、染め、絵画、からくり人形に見ることができました。



    また、資料室には、大きな台車輪、古い衣装、歴史を物語る資料等が展示されていました。

    

          屋台会館を後にし、宮川沿いに歩きはじめました。

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2 コメント

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Unknown (ヒマ子)
2013-03-02 10:29:23
姫様
先日の姫様の高山散策を読ませていただいてから、
近いうちに訪れたいと思っていました。
いつ行ってもいいところですし、夏の手筒花火も
ぜひ行きたいものです。
返信する
Unknown ()
2013-03-01 23:20:18
のんびりといい所へ行ってこられましたね。
宮川に手筒花火があります。
8月9日です。 見にいかれたらいいですよ。
返信する

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