イギリス旅行 第6日目 6月24日(火)
この旅行の最後の観光地がロンドンです。
イギリス滞在中は、ずーっと晴れの良いお天気が続いてます。
「霧の街 ロンドン」は、今日も快晴です。
ロンドン市内観光は、ダブルデッカーバス(二階建てバス)で巡りました。
クインーン・メアリーズ・ローズ・ガーデン(リーゼンツパーク内)~ロンドン・アイ(下車観光)~
バッキンガム宮殿(下車観光)~ウェストミンスター寺院(世界遺産)~
国会議事堂(ビックベン)~タワーブリッジ~ロンドン塔(世界遺産)~
セント・ポール大聖堂~ザ・シャード~大英博物館(下車観光)~フリーターム
朝いちばん、9:00~リージェンツパーク内の”クイーンメアリーズ・ローズ・
ガーデンへと行きました。
緑鮮やかな公園は、とても爽やかで、園内をランニングしている人もチラホラ見えました。
ローズ・ガーデンは、パーク内の一部で、円形にレイアウトされたガーデン。
イギリスを代表するバラが咲き乱れる場所であるが、全盛期が過ぎていて、ガッカリ!
遅咲きのバラが、ところどころに咲いている程度。
朝もまだ早いというのに、もう草刈り作業をしているおじさんにも出会いました。
とても便利そうな鍬で、さっさと綺麗にしていきます。
紫のデルフィニュームコーナー、花丈が大きいのにびっくりしました。
涼しげなお花なのに、こんなに大きいと、雰囲気が違って見えますね。
リージェンツ・パークには、映画「ハリーポッター」に登場したロンドン動物園もあります。
次は未来型観覧車「ロンドン・アイ」へと向かいました。
☆ ロンドン・アイ
2000年を記念してテムズ川沿いに造られた「ロンドン・アイ」は、
高さ135mでヨーロッパ最大の大観覧車。今最も人気のある観光地です。
乗車のための長い列が続いていました。
30分余り待って乗車。全面ガラス張りのカプセルは25人乗りととても大きく綺麗で涼しい!
お天気が良いので、ずーっと遠くまで360度展望抜群でした。
バッキンガム宮殿も森の中にみえました。広場に沢山な人が見えます
三角錘の美しい姿のザ・シャード
乗車時間は20分余りでしたが、素晴らしい眺めに大興奮しました。
続いて、憧れのバッキンガム宮殿へと向かいました。
☆ バッキンガム宮殿
18世紀、バッキンガム侯爵の邸宅をジョージ3世が私邸として購入したのが
歴史の始まり。
建築家ジヨン・ナッシュが絢爛な宮殿に造り替え、19世紀以降、イギリス王室の
正式な宮殿となった。
優雅な衛兵の交替式を見学しようとバスから降りたものの、ものすごい人出で超満員。
騎兵隊が姿を現しました。
現地ガイドさんの案内で宮殿正面より斜めのフェンス前に陣取ったものの、
交替式は見ることができず、騎兵隊の入場する姿を、どうにか小さく見えただけで、
とても残念でした。
せめて、宮殿だけでも真正面からゆっくり眺められれば良かったのに・・と。
後ろ髪をひかれる思いで、その場からバスへと戻りました。
そのあとは下車せずにバスの中から眺めるだけ。
☆国会議事堂(ビッグ・ベン)=世界遺産
11世紀に建てられたかっての宮殿。16世紀以降は
国会議事堂として使われています。
議会制民主主義を生んだイギリスのシンボル
☆ウェスト・ミンスター寺院=世界遺産
13世紀ヘンリー3世の命によって建てられたもの。
ウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式が行われた壮麗な教会。
☆ザ・シャード
2013年に誕生した地上310mの新タワー。総ガラス張り。
シャープで美しいタワーです。
☆タワーブリッジ
ロンドンのシンボル。1894年完成、今でも稼働している
壮麗な姿の跳ね橋です。
バスはこの橋を渡ったので、バスの中からタワーを撮りました。
☆ロンドン塔=世界遺産
1066年に即位したウィリアム1世が築いた居城。
13世紀以降は監獄に転用。16世紀には宗教上の異端者や
王室への反逆者の幽閉場所となり、処刑場として使われた。
外から見た感じでは、城塞のようでした。
☆セント・ポール大聖堂
ロンドンを見守り続ける英国国教会の大聖堂。
チャールズ皇太子とダイアナ元妃や、エリザベス2世の
即位記念式典など、王室の重要な式典なども執り行われた。
市内バスめぐりの後は、大英博物館です。
☆大英博物館
世界3大ミュージアムの一つ。
膨大な数の展示品が収蔵されているが、特に貴重な展示物は
古代エジプトの出土品や古代ギリシャの彫刻群をまじかに見ることができるのです。
その中で特に有名な品にロゼッタ・ストーン
正面入口に置かれています。
1799年エジプトに遠征中だったナポレオン軍が発見したもの。
3種類の文字が刻まれ、ヒエログラフ(聖刻文字)デモティック(民衆文字)
古代ギリシャ文字で同一内容が記されています。
1822年、シャンボリオンがその文字を解読したことから
エジプト文明の歴史が明らかにされていった。
ロゼッタストーン(BC 195年)
古代エジプト文明エリアのみ約1時間、ロゼッタストーンと
ミイラ室のみ不思議な感覚で鑑賞してきました。
ラムセス2世の胸像(BC1270年頃)
ライオン狩りのレリーフ(BC 645~635年頃)
ミイラ
副葬品(BC 2600~2400年頃)
ロンドン街めぐりを終えた後はフリータイムとなりました。
ガイドさんがリバティデパートまで案内してくださるというのでついていきました。
☆リバティーデパート
クラッシックなチューダー建築の老舗デパート
リバティー・プリントで一世を風靡したデパートです。
建物内部も、古めかしい木造の床や柱で落ちついた雰囲気でした。
何にも買わずに一回りし外へ出たものの、とても疲れていたため
ショップ覗きもせず、タクシーでホテル(昨夜と同じホテル)へと帰りました。
ホテルで一休み後、近くのスーパーへ夕食用の食品を買いだしに・・。
ワインやチーズ、ハムや果物を買って、ロンドン最後の夜は、
ホテルの部屋で超簡単なディナー?となりました。
明日はいよいよ帰国の途に就きます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
イギリス旅行 第7日目 6月25日(水)
6月19日、イギリスへ一歩足を踏み入れたロンドンヒースロー空港から
今日は出国します。
朝9:00、ホテルを出発し、空港へ。
ロンドンヒースロー出発は13:05 VS0900便です。
出国手続きをした後は、1時間余り、出発ロビーで最後のお買い物をし
機中の人となった。
それから11時間半、成田へは翌26日午前8:50分ごろ、予定通り到着
通関後 10:00頃 解散
スーツケースを受け取り、全員集合することもなく、それぞれ
添乗員に挨拶をして、家路に着きました。
私達も、成田空港でスーツケース配送をQLライナー(宅急便)に依頼し、
リムジンバスで羽田空港へと向かいました。
羽田空港で、8日ぶりに、食べたかったお蕎麦をゆっくり味わい
羽田発 18:25 ANAー889便で、富山空港へ向かいましたが、途中
飛行機の中から、夕焼けに染まる富士山を初めて見ることができました。
富山空港からは、自家用車で、自宅へ。
途中お寿司屋さんで夕食を済ませ、
自宅到着は、21:30でした。
旅行中は過ごしやすい気温で一度も雨にも合わず、美しいイギリスの田舎を
のんびりゆったり観光することができました。
又、歴史と伝統が息づくロンドンを少しばかり知ることができた旅でも
あったように思います。
完
長々と、旅日記にお付き合いいただきありがとうございました。
この旅行の最後の観光地がロンドンです。
イギリス滞在中は、ずーっと晴れの良いお天気が続いてます。
「霧の街 ロンドン」は、今日も快晴です。
ロンドン市内観光は、ダブルデッカーバス(二階建てバス)で巡りました。
クインーン・メアリーズ・ローズ・ガーデン(リーゼンツパーク内)~ロンドン・アイ(下車観光)~
バッキンガム宮殿(下車観光)~ウェストミンスター寺院(世界遺産)~
国会議事堂(ビックベン)~タワーブリッジ~ロンドン塔(世界遺産)~
セント・ポール大聖堂~ザ・シャード~大英博物館(下車観光)~フリーターム
朝いちばん、9:00~リージェンツパーク内の”クイーンメアリーズ・ローズ・
ガーデンへと行きました。
緑鮮やかな公園は、とても爽やかで、園内をランニングしている人もチラホラ見えました。
ローズ・ガーデンは、パーク内の一部で、円形にレイアウトされたガーデン。
イギリスを代表するバラが咲き乱れる場所であるが、全盛期が過ぎていて、ガッカリ!
遅咲きのバラが、ところどころに咲いている程度。
朝もまだ早いというのに、もう草刈り作業をしているおじさんにも出会いました。
とても便利そうな鍬で、さっさと綺麗にしていきます。
紫のデルフィニュームコーナー、花丈が大きいのにびっくりしました。
涼しげなお花なのに、こんなに大きいと、雰囲気が違って見えますね。
リージェンツ・パークには、映画「ハリーポッター」に登場したロンドン動物園もあります。
次は未来型観覧車「ロンドン・アイ」へと向かいました。
☆ ロンドン・アイ
2000年を記念してテムズ川沿いに造られた「ロンドン・アイ」は、
高さ135mでヨーロッパ最大の大観覧車。今最も人気のある観光地です。
乗車のための長い列が続いていました。
30分余り待って乗車。全面ガラス張りのカプセルは25人乗りととても大きく綺麗で涼しい!
お天気が良いので、ずーっと遠くまで360度展望抜群でした。
バッキンガム宮殿も森の中にみえました。広場に沢山な人が見えます
三角錘の美しい姿のザ・シャード
乗車時間は20分余りでしたが、素晴らしい眺めに大興奮しました。
続いて、憧れのバッキンガム宮殿へと向かいました。
☆ バッキンガム宮殿
18世紀、バッキンガム侯爵の邸宅をジョージ3世が私邸として購入したのが
歴史の始まり。
建築家ジヨン・ナッシュが絢爛な宮殿に造り替え、19世紀以降、イギリス王室の
正式な宮殿となった。
優雅な衛兵の交替式を見学しようとバスから降りたものの、ものすごい人出で超満員。
騎兵隊が姿を現しました。
現地ガイドさんの案内で宮殿正面より斜めのフェンス前に陣取ったものの、
交替式は見ることができず、騎兵隊の入場する姿を、どうにか小さく見えただけで、
とても残念でした。
せめて、宮殿だけでも真正面からゆっくり眺められれば良かったのに・・と。
後ろ髪をひかれる思いで、その場からバスへと戻りました。
そのあとは下車せずにバスの中から眺めるだけ。
☆国会議事堂(ビッグ・ベン)=世界遺産
11世紀に建てられたかっての宮殿。16世紀以降は
国会議事堂として使われています。
議会制民主主義を生んだイギリスのシンボル
☆ウェスト・ミンスター寺院=世界遺産
13世紀ヘンリー3世の命によって建てられたもの。
ウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式が行われた壮麗な教会。
☆ザ・シャード
2013年に誕生した地上310mの新タワー。総ガラス張り。
シャープで美しいタワーです。
☆タワーブリッジ
ロンドンのシンボル。1894年完成、今でも稼働している
壮麗な姿の跳ね橋です。
バスはこの橋を渡ったので、バスの中からタワーを撮りました。
☆ロンドン塔=世界遺産
1066年に即位したウィリアム1世が築いた居城。
13世紀以降は監獄に転用。16世紀には宗教上の異端者や
王室への反逆者の幽閉場所となり、処刑場として使われた。
外から見た感じでは、城塞のようでした。
☆セント・ポール大聖堂
ロンドンを見守り続ける英国国教会の大聖堂。
チャールズ皇太子とダイアナ元妃や、エリザベス2世の
即位記念式典など、王室の重要な式典なども執り行われた。
市内バスめぐりの後は、大英博物館です。
☆大英博物館
世界3大ミュージアムの一つ。
膨大な数の展示品が収蔵されているが、特に貴重な展示物は
古代エジプトの出土品や古代ギリシャの彫刻群をまじかに見ることができるのです。
その中で特に有名な品にロゼッタ・ストーン
正面入口に置かれています。
1799年エジプトに遠征中だったナポレオン軍が発見したもの。
3種類の文字が刻まれ、ヒエログラフ(聖刻文字)デモティック(民衆文字)
古代ギリシャ文字で同一内容が記されています。
1822年、シャンボリオンがその文字を解読したことから
エジプト文明の歴史が明らかにされていった。
ロゼッタストーン(BC 195年)
古代エジプト文明エリアのみ約1時間、ロゼッタストーンと
ミイラ室のみ不思議な感覚で鑑賞してきました。
ラムセス2世の胸像(BC1270年頃)
ライオン狩りのレリーフ(BC 645~635年頃)
ミイラ
副葬品(BC 2600~2400年頃)
ロンドン街めぐりを終えた後はフリータイムとなりました。
ガイドさんがリバティデパートまで案内してくださるというのでついていきました。
☆リバティーデパート
クラッシックなチューダー建築の老舗デパート
リバティー・プリントで一世を風靡したデパートです。
建物内部も、古めかしい木造の床や柱で落ちついた雰囲気でした。
何にも買わずに一回りし外へ出たものの、とても疲れていたため
ショップ覗きもせず、タクシーでホテル(昨夜と同じホテル)へと帰りました。
ホテルで一休み後、近くのスーパーへ夕食用の食品を買いだしに・・。
ワインやチーズ、ハムや果物を買って、ロンドン最後の夜は、
ホテルの部屋で超簡単なディナー?となりました。
明日はいよいよ帰国の途に就きます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
イギリス旅行 第7日目 6月25日(水)
6月19日、イギリスへ一歩足を踏み入れたロンドンヒースロー空港から
今日は出国します。
朝9:00、ホテルを出発し、空港へ。
ロンドンヒースロー出発は13:05 VS0900便です。
出国手続きをした後は、1時間余り、出発ロビーで最後のお買い物をし
機中の人となった。
それから11時間半、成田へは翌26日午前8:50分ごろ、予定通り到着
通関後 10:00頃 解散
スーツケースを受け取り、全員集合することもなく、それぞれ
添乗員に挨拶をして、家路に着きました。
私達も、成田空港でスーツケース配送をQLライナー(宅急便)に依頼し、
リムジンバスで羽田空港へと向かいました。
羽田空港で、8日ぶりに、食べたかったお蕎麦をゆっくり味わい
羽田発 18:25 ANAー889便で、富山空港へ向かいましたが、途中
飛行機の中から、夕焼けに染まる富士山を初めて見ることができました。
富山空港からは、自家用車で、自宅へ。
途中お寿司屋さんで夕食を済ませ、
自宅到着は、21:30でした。
旅行中は過ごしやすい気温で一度も雨にも合わず、美しいイギリスの田舎を
のんびりゆったり観光することができました。
又、歴史と伝統が息づくロンドンを少しばかり知ることができた旅でも
あったように思います。
完
長々と、旅日記にお付き合いいただきありがとうございました。
ロンドンは、いった事があります
平成元年。
初めての海外旅行でした。
懐かしいところが4ヶ所。
バッキンガム、大英博物館、ビックベン、ウェスト・ミンスター寺院
これだけまとめるのが大変だったでしょう
おかげで、楽しませていただきました
新しい建造物も増えて、当時とは少し変わっているかもしれませんね。
でも、観光客の行くところは、おんなじです。
ロンドンはバスからの眺めが多くて、思うような写真が撮れなかったのが心残りです。
でも、どうにか旅日記を書くことができました。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
最初のドイツの頃はノリノリだったのにちょっと億劫になっちゃって!
そうならぬ様に行った先々でポイントをメモしたんですけどね~
写真の整理も目が疲れちゃって、でも書き終えてほっとしました。
ヒマ子さんもご苦労様でした。
お互いに同じ所へ行ったのでとっても楽しく読ませていただきましたよ~
ロンドン観光は殆ど同じですが
私達はロンドン・アイは乗りませんでした。
これは30分待っても乗れば良かったかな?
大英博物館は同じくエジプト関係のみ、ミイラの写真も撮ったのですが
ブログに載せると呪われそうで止めました(笑)
>ロンドン最後の夜はホテルの部屋で超簡単なディナー?となりました。
ヒマ子さん達は美味しい食事で食べ飽きちゃったでしょ~
スーパーで買い物も楽しいですよね~
あちらはサンドイッチみたいな物が沢山売っていましたね。
チーズは思ったより少なかった様な?
来年はどこへ?ウチの主人はもう決めているようです。
今回は、とても手間取ってしまい、あまり遅れては
次に進めないと思い焦りました。
りこぴんさんのように、上手にまとめられませんでしたが、
なんとか仕上がりました。
ロンドン・アイは、待ってでも乗る価値があります。
バスで見られなかった風景を、しっかり見ることができたのです。
ミイラ、UPしたら呪われるかな?今から削除しようかしら?(笑)
大英博物館では、古代文明をちょっと覗いたような気分でしたね。
リバティーデパートあたりから疲れて、いい加減に売り場めぐりをしたのです。
今頃反省しても遅いのですが、もう少しゆっくり見るべきでした。
スーパーは面白かったです。
サンドイッチは、グラスミアで一度食べましたが、
パンがカサカサしていておいしくなかったので
ここでは買いませんでした。
放牧風景をたくさん見てきたので、チーズは豊富かな?と思ったのですが、
少なかったですね。
もう、来年の行く先を決めていらっしゃるのですか?
私達は、まだ思案中です。