8月3日(月)
毎年恒例となった立山登山は、今年はもっとも混雑する期間中でしたが、
天気予報を確認して、夫と二人で行ってきました。
毎年立山へ登るのは、立山以外の山へ行くための体力を見極めるためです。
立山へ登れなくなった時が、われわれ夫婦の山登りの終りと決めているからです。
いつものごとく、朝4時起床、5時車で立山駅へ向かいます。
約1時間で立山駅に到着、平日にもかかわらず駐車場はほぼ満車でした。
県外ナンバーの車が目立ちます。
帽子や登山靴、リュックを身に着け立山駅へ、ケーブル、立山高原バス乗車券売り場には
もう長い列ができていました。
それでも、6:50発のケーブルの乗車券を買うことができました。
(乗車券は、立山駅から室堂までの往復4,310円/大人1人)
ケーブルで美女平まで、さらに立山高原バスで室堂まで、約1時間で到着しました。
途中、称名滝の展望ポインから眺められる滝は、今日は薄いガスがかかっていて、
ぼんやりとしか見えませんでした。
室堂で、記念撮影をしているご家族を見ながら、一の越を目指して8:00に出発しました。
バスの中から見たガスもすっかり晴れて、美しい青空がひろがっています。
かわいいお花たちが、陽の光を浴びて、輝いて見えます。
写真をとりながら、5か所もある雪渓を渡って、一の越へは9:00に到着。
途中振り返って眺めれば、みくりが池と大日岳、室堂です。
雷鳥沢には、たくさんのテントもみえています。
青い空の彼方に、北アルプスの山々が、美しい姿をみせています。
この風景を見たくて、山に登るのです。
残念なことに、今回は富士山が見えませんでした。
そして一の越9:30出発、雄山へと登ります。
ガレ場や、岩場が続く登山道を息を弾ませながら登り、雄山へは10:50に到着。
昨年より、少しペースが落ちました。
雄山には、学校登山の小学生たちや、たくさんの登山者でにぎわっていました。
雄山頂上の「雄山神社峰本社」に参拝し、お祓いを受け、
今年も無事に登山できたことに感謝しました。
雄山の頂上(3003m)の表示。後方は大汝山です。
11:15、雄山を出発し、大汝山へと向かいました。
そのころからガスが立ち込めてきて、いままで見えていた山々が
全くみえなくなりました。
毎年雄山までしか登らないので、私は、若い頃に縦走した立山の大汝山へ
もう1度行きたかったのです。
(立山は雄山、大汝山、富士の折立の3峰の総称です)
ガスは時々晴れるが、すぐにあたりを真っ白に包みます。
雄山から35分ほどで、大汝山(標高:3015m)に到着。
頂上直下の 大汝小屋の周りにも、たくさんの人が休憩をしているのが見えました。
ここ大汝小屋は、2014年6月に公開された映画「春を背負って」の
舞台となった山小屋です。
晴ていれば大汝山からは、名だたる北アルプスの山々が見えるところである。
しかし、濃いガスで全く望めなかったが、黒部ダムのみ、
うっすらと見ることができました。
ガスが立ち込める中、遠くからは雷鳴も聞こえてきたので、
急いで昼食をとり、再び雄山へと戻りました。
大汝山から、雄山峰本社を望む
この日の立山は、気温が高いのか、いつものように涼しく感じませんでした。
そのまま一の越へと、下山。一の越には13:50に到着。
午前中に見えていた北アルプスの山々は全く見えません。
小休憩の後、雲行きが怪しくなってきたので14:10室堂へと
下山しだしたが、途中とうとう雨になりました。
雨具を着け、しばらく歩いていくうちに雨もやみ、
後ろを振り向くと、立山が雲の間からすっきりと姿を見せていました。
ガイド板で立山3峰を確認できました。
室堂到着は15:00。立山高原バス乗車口には、たくさんの人の列。
15:50、臨時バスにて美女平、美女平からは臨時ケーブル16:50で
立山駅へと無事帰りつきました。
ここからは車で、いつもの「グリーンパーク吉峰」の天然温泉に立ち寄り、
疲れと汗をゆっくりと流し、自宅へと向かいました。
途中、「番屋のすし」で、夕食を済ませ、20:00自宅へ到着しました。
今年も、二人無事に立山登山を実行できたので、
次の山行き計画を立てられそうです。
~~~~~
尚、この山で出会ったお花たちは、次回にアップしたいと思います。
毎年恒例となった立山登山は、今年はもっとも混雑する期間中でしたが、
天気予報を確認して、夫と二人で行ってきました。
毎年立山へ登るのは、立山以外の山へ行くための体力を見極めるためです。
立山へ登れなくなった時が、われわれ夫婦の山登りの終りと決めているからです。
いつものごとく、朝4時起床、5時車で立山駅へ向かいます。
約1時間で立山駅に到着、平日にもかかわらず駐車場はほぼ満車でした。
県外ナンバーの車が目立ちます。
帽子や登山靴、リュックを身に着け立山駅へ、ケーブル、立山高原バス乗車券売り場には
もう長い列ができていました。
それでも、6:50発のケーブルの乗車券を買うことができました。
(乗車券は、立山駅から室堂までの往復4,310円/大人1人)
ケーブルで美女平まで、さらに立山高原バスで室堂まで、約1時間で到着しました。
途中、称名滝の展望ポインから眺められる滝は、今日は薄いガスがかかっていて、
ぼんやりとしか見えませんでした。
室堂で、記念撮影をしているご家族を見ながら、一の越を目指して8:00に出発しました。
バスの中から見たガスもすっかり晴れて、美しい青空がひろがっています。
かわいいお花たちが、陽の光を浴びて、輝いて見えます。
写真をとりながら、5か所もある雪渓を渡って、一の越へは9:00に到着。
途中振り返って眺めれば、みくりが池と大日岳、室堂です。
雷鳥沢には、たくさんのテントもみえています。
青い空の彼方に、北アルプスの山々が、美しい姿をみせています。
この風景を見たくて、山に登るのです。
残念なことに、今回は富士山が見えませんでした。
そして一の越9:30出発、雄山へと登ります。
ガレ場や、岩場が続く登山道を息を弾ませながら登り、雄山へは10:50に到着。
昨年より、少しペースが落ちました。
雄山には、学校登山の小学生たちや、たくさんの登山者でにぎわっていました。
雄山頂上の「雄山神社峰本社」に参拝し、お祓いを受け、
今年も無事に登山できたことに感謝しました。
雄山の頂上(3003m)の表示。後方は大汝山です。
11:15、雄山を出発し、大汝山へと向かいました。
そのころからガスが立ち込めてきて、いままで見えていた山々が
全くみえなくなりました。
毎年雄山までしか登らないので、私は、若い頃に縦走した立山の大汝山へ
もう1度行きたかったのです。
(立山は雄山、大汝山、富士の折立の3峰の総称です)
ガスは時々晴れるが、すぐにあたりを真っ白に包みます。
雄山から35分ほどで、大汝山(標高:3015m)に到着。
頂上直下の 大汝小屋の周りにも、たくさんの人が休憩をしているのが見えました。
ここ大汝小屋は、2014年6月に公開された映画「春を背負って」の
舞台となった山小屋です。
晴ていれば大汝山からは、名だたる北アルプスの山々が見えるところである。
しかし、濃いガスで全く望めなかったが、黒部ダムのみ、
うっすらと見ることができました。
ガスが立ち込める中、遠くからは雷鳴も聞こえてきたので、
急いで昼食をとり、再び雄山へと戻りました。
大汝山から、雄山峰本社を望む
この日の立山は、気温が高いのか、いつものように涼しく感じませんでした。
そのまま一の越へと、下山。一の越には13:50に到着。
午前中に見えていた北アルプスの山々は全く見えません。
小休憩の後、雲行きが怪しくなってきたので14:10室堂へと
下山しだしたが、途中とうとう雨になりました。
雨具を着け、しばらく歩いていくうちに雨もやみ、
後ろを振り向くと、立山が雲の間からすっきりと姿を見せていました。
ガイド板で立山3峰を確認できました。
室堂到着は15:00。立山高原バス乗車口には、たくさんの人の列。
15:50、臨時バスにて美女平、美女平からは臨時ケーブル16:50で
立山駅へと無事帰りつきました。
ここからは車で、いつもの「グリーンパーク吉峰」の天然温泉に立ち寄り、
疲れと汗をゆっくりと流し、自宅へと向かいました。
途中、「番屋のすし」で、夕食を済ませ、20:00自宅へ到着しました。
今年も、二人無事に立山登山を実行できたので、
次の山行き計画を立てられそうです。
~~~~~
尚、この山で出会ったお花たちは、次回にアップしたいと思います。
雄山だけではなく、制覇してきたのね。
山の天気は、一瞬一瞬、
大汝山へは、夫は行きたくないようでしたが、実行しました。
お天気とにらめっこしながら決めた日ですが、残念ながら
雨に遭いました。
山では雷や風が怖いですから、早々に下山です。
県民感謝デーが始まってるようですね~
ここ終戦70周年でドタバタして疲れたな~
落ち着いたら、立山に出かけてみようかな~^0^
立山は、お庭のようなものではないですか?
県民感謝デーは、いつからなんですか?
私たちの時もそうだったのかしら?
普通の値段で行きましたから。
落ち着かれたら、ぜひお出かけください。
山が待っていますよ~