遠征レポート②オオルリのメス

マイフィールドにもオオルリのメスは来ているのだが、
木の枝からちらっと姿を現しては消える茶色っぽいメスの姿はなかなか捉えられない。
遠征先でも、側の人が「オオルリのメスだ。」と言うのを信じて写真を撮るしかない。
家に帰って図鑑と見比べながら、一生懸命特徴をチェック。
キビタキノメス、オオルリのメス、コサメビタキなどの区別はなかなか難しい。
それでも百聞は一見にしかず。一度見て特徴を捉えてみると、
少し判別できるような気になった。

人が「オオルリのメス」と言っていた鳥でも、家でチェックすると疑問に思えるものもあった。

しかし、果たしてマイフィールドでちらっと現れたら、すぐに識別できるかどうかはあやしい。

遠征レポート①コルリ

コルリは、マイ・フィールドにも来ると報告されているのですが、
声はすれども姿は見えず。
普通は藪の中にいて、なかなか姿を現さないそうです。

姿をしっかり見るにはこの遠征先が最高です。
昨年同様、何度も現れてくれました。
たくさんの大砲が向けられているのに、近くに寄ってきたりもします。
今回見た時間帯では、メスは姿を現しませんでした。

青の美しさから言ったら、オオルリよりもましてやルリビタキよりも断然でしょう。
でも、なんとなく体つきや目つきは、かわいくないと思うのは私だけ？
体はちょっとずんぐりしていて、足が長くバランスがスマートではないような…。
オオルリのほうがスマートだし、ルリビタキのほうが目がかわいい。
ってなことを言ったら、堪能させてくれたコルリに悪いですね。