鳥をさがしながらふと上を見ると、蝶がハリエンジュの花の方へ飛んでいく。
アゲハにしては、ちょっと様子が違うと、カメラを向けながら思った。
黒い筋がはっきりしていて、間が白く透けて見える。
も、もしやアサギマダラ?とびっくり。
アサギマダラはいつも秋に南へ帰るために通過するのしか見ていないからだ。
5月初旬に見られるということは、どういう意味なのだろう。
気になって、家に帰って調べてみた。
「アサギマダラ 海をわたる蝶の謎」(山と渓谷社)という本を持っているので、
それを参照してみると、5月になると関東地方まで目撃されるそうだ。
それは、南で成虫越冬した個体が渡ってきたものと、各地で幼虫として越冬し
春になって羽化した個体と、どちらもあり得るようだ。
アサギマダラの幼虫の食草はキジョランで、これは高尾山あたりにも生えているらしい。
いつか幼虫も見てみたいものである。
アゲハにしては、ちょっと様子が違うと、カメラを向けながら思った。
黒い筋がはっきりしていて、間が白く透けて見える。
も、もしやアサギマダラ?とびっくり。
アサギマダラはいつも秋に南へ帰るために通過するのしか見ていないからだ。
5月初旬に見られるということは、どういう意味なのだろう。
気になって、家に帰って調べてみた。
「アサギマダラ 海をわたる蝶の謎」(山と渓谷社)という本を持っているので、
それを参照してみると、5月になると関東地方まで目撃されるそうだ。
それは、南で成虫越冬した個体が渡ってきたものと、各地で幼虫として越冬し
春になって羽化した個体と、どちらもあり得るようだ。
アサギマダラの幼虫の食草はキジョランで、これは高尾山あたりにも生えているらしい。
いつか幼虫も見てみたいものである。