昨年の秋、近くの公園でムラサキツバメの幼虫をたくさん発見した。
そこには、幼虫の食樹であるマテバシイがいっぱい植えられている。
幼虫は少なくとも10匹以上はいたろう。
しかし、成虫を見つけることはできなかった。
(幼虫を飼育して2頭羽化させたが…。)
それが、今回別の公園でたまたま越冬中の成虫を発見できた。
陽だまりで羽を体を暖めて、ひらひらと飛んでいった。
広げた翅を見ると、メスだった。
メスを見るのは初めてだ。
この蝶も温暖化の使者であると言われている。
マテバシイが人為的に移植されたことも一因だろうが、
マテバシイが植えられたのはかなり前のことだ。
ムラサキツバメが、最近関東でもよく見られるようになったという理由は、
やはり、食べ物があって、暖かい気候という二つの条件が、
ムラサキツバメを北上させたと考えるのが妥当なのではないだろうか。
そこには、幼虫の食樹であるマテバシイがいっぱい植えられている。
幼虫は少なくとも10匹以上はいたろう。
しかし、成虫を見つけることはできなかった。
(幼虫を飼育して2頭羽化させたが…。)
それが、今回別の公園でたまたま越冬中の成虫を発見できた。
陽だまりで羽を体を暖めて、ひらひらと飛んでいった。
広げた翅を見ると、メスだった。
メスを見るのは初めてだ。
この蝶も温暖化の使者であると言われている。
マテバシイが人為的に移植されたことも一因だろうが、
マテバシイが植えられたのはかなり前のことだ。
ムラサキツバメが、最近関東でもよく見られるようになったという理由は、
やはり、食べ物があって、暖かい気候という二つの条件が、
ムラサキツバメを北上させたと考えるのが妥当なのではないだろうか。