冬の野鳥たちは、季節の移り変わりとともに、次々と食べるものを変えていく。
今はハゼノキの実が旬のようだ。
アオゲラ
同じキツツキだが体の小さいコゲラもハゼノキに来た。
コゲラのくちばしに比してハゼの実は大きくてつるつるしている。呑み込むのにちょっと苦労しているように見えた。
ヒヨドリ
もちろん、苦労することなく騒がしく食べる。
ムクドリ
ムクドリも集団でやってきて、どんどん食べる。
今年は見ていないが過去の記録ではツグミやシロハラも食べにくる。
今年はシジュウカラも来た。
ちょっと落としそうだが、脚で押さえれば食べられそうだ。
そして、ジョウビタキも。
この時は、ハゼノキの枝にとまっただけだったのかもしれない。
しかし、過去にも来たことがあるので、食べるのではないかと思う。
これも以前に撮ったハシブトガラス
さすが豪快な食べっぷり。
ハゼの実は脂分もあるようなので、冬の栄養にぴったりかもしれない。