鳥見雑記帳

庭や近所の公園で観察した野鳥についての雑記帳

カイツブリの一粒種

2010年02月21日 | カイツブリ類
立春に生まれたマイ・フィールドのカイツブリの一粒種は、すくすく成長中。
親は相変わらず孵らない2つの卵をあたためつづけているが。

雛は元気いっぱいで、巣の親の背中の中でもぞもぞ、もぞもぞ。
あっちから頭を出したり、こっちから顔をのぞかせたり。
やがて我慢できなくなって、自分で滑り落ちるように水の中にぽちゃん。




親は「しょうがないわねぇ。」と巣から降りて来て、




「さあ、背中におもぐり。」とうながす。
雛が背中にもぐりこむと、また巣へ帰って、卵をあたためつづける。





もう一羽が餌を運んで来た。ブルーギルだ。




巣の横で餌渡ししたので、写真はよく撮れなかった。
今のうちにブルーギルをいっぱい食べて、せっせと駆除しましょう。
そうすれば、おいしくて食べやすいクチボソも増えますよ。
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