鳥見雑記帳

庭や近所の公園で観察した野鳥についての雑記帳

結局オオタカ

2007年02月12日 | 猛禽類(ワシタカ類)
この連休は、善福寺・井の頭が不調なので、
いろいろなところへ足を伸ばしてみたが、どこも空振りに終わった。
今日も1時間以上かけてでかけたが、そこでの収穫はやはりオオタカだった。
目の前の藪の中で、オオタカがハトを捕食しているシーンが見られた。
どこでもスター並にたくさんのレンズが向けられている。

キセキレイ

2007年02月11日 | セキレイ類
井の頭も善福寺も、あまりにも鳥の出が悪いので、
今日はN公園へ行ってみたが、こちらも期待はずれ。
撮ったのは、キセキレイとモズのみ。
キセキレイは、すぐ目の前の小さな水の流れを長いこと行ったりきたり。

相思鳥

2007年02月10日 | 野鳥
この冬は、どこの公園でもカケス・ウソ、そして相思鳥が多いようだ。
相思鳥を初めて見たのは2005年だったろうか。
その時は珍しくて一生懸命写真を撮ったが、今季はほとんど撮っていない。
今日は他に撮る鳥もいないので、久しぶりに相思鳥を激写。
篭脱けの鳥で、ウグイスやメジロと競合して、
その生活環境を脅かすかもしれないと危惧されているが、
ほんとにウグイスとメジロとともに現れた。

善福寺のオオタカ

2007年02月10日 | 猛禽類(ワシタカ類)
今日はオオタカがゆっくり空を飛ぶ姿を2回目撃した。
1回は善福寺。Kさんとお話していたら、上池から下池のほうへ飛んでいく姿がきれいに見えた。
カラスも従えず、静かにゆっくりと飛んでいった。
2回目は、井の頭で、御殿山でエナガを見ていたとき、上をやはりゆっくりと飛んでいった。

写真は善福寺のオオタカ(若鳥)。胸が膨らんでいるので、捕食した後らしい。
先ほど飛んでいった個体かどうか不明。この木の枝でずっとくつろいでいた。

エナガの巣作り

2007年02月04日 | エナガ
自然文化園にて。木の幹についたコケを採取するエナガ。
(ピントが木の幹にいってしまった…。)
エナガのこの行動を初めて見たときは、コケを食べているのか、
あるいは、コケにつく虫を食べているのかと思った。

あとで巣の材料を集めていると知ってびっくり。
その後蜘蛛の糸を取っている場面も見、巣も見ることができた。
エナガは小鳥の中ではかなり早くから子育てする。