ビロードツリアブ

だいたいこの時期、善福寺ではビロードツリアブが見られる。
いつもの場所をチェックしたら、やっと１匹見つけた。
これを見ると、春がきたことを実感する。
しかし、手に持っていたのは、３００ｍｍ望遠。
それで小さなアブを撮るのはなかなか難しい。

今日はモンシロチョウが何羽も飛び交い、
キチョウやヤマトシジミ、ルリシジミなども見られた。
ほんとに春がきたようだ。

ま、ムクドリでもいいか。

今日は自由出勤（つまり年休を取ってあるので）。
行く前に善福寺と井の頭を軽く散歩。
しかし、ヒヨドリやムクドリなどしか目に付かない。
ま、ムクドリでもたまには撮ってみようと偶然の飛び出し写真を。

換羽中のアオジ

同じくＭ神宮にて。
アオジが１～２ｍの近くでのんびりと採餌中。
あまり近くて下がらないとピントが合わない。
目の周りから嘴の辺が黒くなっていて、
さらに拡大してみると、筆羽が出てきている。
換羽中らしい。これから目に周りが黒い夏羽になるのだろう。
ということは、これはオスだということになる。

クロジ

Ｍ神宮にて。
初めアオジかなと思ったが、胸からお腹へかけて黒っぽい印象なので、クロジだとわかった。
それでも、茶色い部分が多いので、家に帰ってから調べたら、
冬羽または、若鳥の色合いのようだ。
夏羽のもっと黒いクロジも見てみたい。

アオジ同様、とても穏やかな動きの地味な鳥である。

シメの群れ

Ｎ公園にて。
自然観察園内は、どこもかしこもシメだらけ。
一度にこんなにたくさんのシメを見たのは初めて。
みんな地面に降りて、草の実や種のようなものを盛んに食べている。
こうして集まって、集団で渡っていくらしい。
しかし、繁殖期色をしたオスは見かけなかった。