鳥見雑記帳

庭や近所の公園で観察した野鳥についての雑記帳

マミチャジナイだった!

2011年12月11日 | 野鳥
午後の水場。すでに主になったシロハラのオスがよく現れる。
この日は、横手の下から上ってくる鳥がいた。




初めは後ろ向きだったので、またシロハラが来たのだと思ってシャッターを切った。
向きを変えて頭部がよく見えたとき、眉斑がとてもはっきりと白いのでびっくりした。
ファインダーを覗きながらも、「眉斑が白い!」と叫んでしまうほど。




撮り終わって、液晶画面でチェックすると、お腹のあたりがほんのり赤い。
「変わっている…。」とは思ったものの、それが別種の鳥だとは思い至らなかった。

周りの人に、「こんな変わったシロハラがいたんだけど…。」と見せたけれど、特に何の反応もないままだった。

それが、昨日「マミチャジナイじゃないですか!」と言われて、そうだったのかとやっとガッテン。

マミチャジナイは遠くのメスしか見たことがなかったし、今の時期に見られるとは思っていなかったので、思い至らなかったのだ。

とにかく、判明してよかった。
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冬鳥第3弾 ツグミもやっと

2011年12月07日 | ツグミ
冬鳥の代表格のツグミにさえ、なかなか出会えなかった今季、近所に一気に数羽入ったという知らせもあり、なんとか見たいと思っていた。
(シーズンも終わりごろになると、なんだツグミかとつい言ってしまうのだが…。)

そして、やっと水場に来たツグミをワンカット撮ることができた。
実はツグミが水場に来るのは、例年はけっこう珍しいことだったのだが。




シメなども飛来しているらしいが、なかなかお目にかかれない。
何よりも、ルリビタキが見られなくてさびしい。
もう少し寒くなれば、見られるようになるのだろうか。

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