新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

消雪パイプ、ポンプがさびて動かず

2024-03-03 23:03:17 | 畑・工作

3/1より始まった時期外れの降雪は、今日もほぼ一日降り続き、積雪は30cmにまで。それでもそれまで0cmだったので、屋根の雪下ろしの心配もなく、ノンビリ税金関係の後処理(帳簿印刷)とお客様対応。今日から、以前に来られたビジネスのお客様が1週間の滞在が始まります。

さすがに車の出し入れもあるし、少しは雪をとかしておいた方が良いかと、今年出番がほとんどなくて済んでいる消雪パイプを1か月ぶりに稼働しようとしたら、昨年秋に買い替えた新品の汲上ポンプが動かず。(写真は昨年11月の交換時)

導入当初もありましたが、新品だと地下水で錆が出ることに加え、当YHの地下水は鉄分が多いため、その析出物でモーターが固結することがあります。同時に過電流になったと見えて、パチッと音がして駐輪場自体の電気も落ちてしまいました。家の総合ブレーカーを見たら問題なし。駐輪場のブレーカーなどどこにあるかも知らず、古い建物なので、もしかして「ヒューズ」があるのか?などといろいろ見て廻りましたが、原因不明。

電気屋を呼ぶか、水道屋を呼ぶかと悩みながら、もう一度チェックすると、ポンプの電源を取っている電源タップ(分岐コンセント)の安全装置が稼働しており、スイッチを戻せば通電しました。ポンプの固結は、軸の外についていたカバーを外し、マイナスドライバーで軸を強引に廻してどうにか稼働。人の手を煩わせることなく(お金を掛けずに)問題解消し、パイプから地下水が出て、無事に消雪が出来ました。例年数日に一度は稼働させるので、こんなことはめったにないのですが、今年はそれだけ雪が少ないと云うことで。

夕方、一般のお客様も来られましたが、別なお客様を連れてきてくれて、駐車場の雪をとかしておいて正解でした。

時々

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