食後は温泉に。食事の会計の際に、入浴割引券を頂けました。入浴料1,100円(割引券で300円引)。昨年3月発売の「秋田日帰り入浴」、通称温泉本で一番のショックがここ、ゆうゆうプラザが未掲載になったことでした。従来はここに入るだけで、温泉本(1,000円)の元が取れました。今回は高い温泉代を払うと思っていましたので、少しでも割引になり助かりました。
ナトリウム-塩化物泉で源泉41.7℃、pH8.0のお湯を加水なし、加温、循環、消毒ありで使用。無色、消毒臭のお湯は少し塩味があり、大きな内湯、露天、サウナ、打たせ湯と設備は秋田県南で一番立派とも云えます。それでも何度か来ていて、今までお湯が少し残念と思っていたのですが、打たせ湯の脇に源泉掛流の湯を掛け湯できる場所があるのを初めて知りました。このお湯は消毒臭もなく、上がり湯代わりにザブザブ浴びてきました。
今回初めて知ったもう一つのことは、隣のホテルとの間に、温泉を掛け流しているモニュメントらしいものがあることでした。昭和63年掘削とあり、この日は湯は止まっていましたが、どのタイミングだかわかりませんが、ここからお湯が出ているのでしょう。さすがにホテルだけあって、やることが派手です。