本日は買い出しのついでに商工会に出向いて、夏の大曲の花火のポスターを貰ってきました。その後少し時間があったので、市役所向かいの大曲図書館に立ち寄り、自治体史をいくつか見てきました。その中で一番最近に出版されたと思われるのが、横手市史(2008年出版)でした。ヤマト王権時代から200頁ほどコピーを取り、ついでに秋田県史も200ページほどコピーしてきましたので、空いた時間にワープロソフトに打ち込んで保存する予定です。
秋田県史は途中、15ページほど落丁があることがわかり、他の図書館でもう一度チェックする必要がありそうです。また自治体史はそれ自体が一大事業にあたるようで、頻繁に出されることは少なく、古いものも置いてありましたが、参考文献をそのまま載せているものが多く、読むのも難しいものが多いし、特に古いものは、天皇別にあったことが書かれており、いちいちその天皇がどの時代の人かを調べながらというのも不便です。
横手市史は、通史編では、全般いわゆる「読み下し文」でもない、現代的な文章で書かれており、小説を読むような感覚で読めそうです。戻って来てから入力を始めましたが、とにかく難しい専門用語が多く、PCの日本語変換でも出て来ず、ユーザー辞書に登録しながら、となりがちですので、時間がかかりそうです。