先日の岩手八幡平温泉ツアーの2湯目は、松川温泉の一番手前にある松楓荘。一軒目が立派な作りだったので、そのギャップには少し戸惑いました。それでもここも日本秘湯を守る会会員の宿。
入浴料500円。風呂は混浴露天と、男女別内風呂。こちらも露天はチラッと見ただけでパス。もちろん誰もいませんでした。内風呂はそんなに大きくありませんでしたが、湯船の深さが1m近くあり、少し驚きました。こちらも単純硫黄泉で源泉61.6℃、pH5.0、加水はあるものの加温、循環、消毒なしの掛け流し。浴室内は硫黄臭で満たされているのに、お湯自体はそんなに匂いませんでした。青白色の透明なお湯で、白い湯の華がパラパラとある感じは、田沢湖高原温泉のお湯に近いようでした。
2軒の硫黄泉のハシゴで、体中から硫黄臭がプンプンとして、ホカホカ感がなかなか抜けませんでした。ちなみにこちらには川を渡ったところに洞窟風呂(混浴露天)がありますが、冬の間に橋が流され、仮設で工事中とのこと。ついでに建物も改修中で、夏頃には新しい露天風呂も出来るとの話でしたので、また行く必要がありそうです。
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