例年だと北東北では9月下旬から山岳部で紅葉が始まりますが、今年は9月の残暑が長引いたため、紅葉のスタートが北東北では遅れ気味でしたが、そろそろ八幡平や栗駒山の山頂近辺から紅葉が始まったようです。
さて、5月以降、経費削減のため自主的に外出自粛としており、近隣の温泉にすら行くことを控えていますが、地元新聞では、横手の雄物川温泉・えがおの丘が11月末で閉館することになったそうです。
理由としては、収益改善の目途が立たず、昨年自慢の温水プールの利用を中止したものの、今回、市から譲渡を受けた地元企業がギブアップしたとの話。ここにはかつて3つの温泉施設が並んでいましたが、ついに雄川荘一つとなり、そこも宿泊を優先させるためか、日帰り入浴の時間に限りがあるようですので、この地域に足が向きにくくなりそうです。
もう一か所、にかほ市の平沢海岸のすぐ近くにある神の湯が、7月の大雨の影響で源泉からの配水パイプが被害を受け臨時休館しているとのこと。復旧にかなりの費用が掛かるため、復旧に時間がかかっているとの話で、都会の健康ランドのように入浴客が殺到していれば、すぐに直せるのでしょうが、地元の温泉銭湯ですので、なかなか厳しいようです。こちらは濃茶のいいお湯でしたので、復活を願っています。
いずれにしても、コロナ以降は休んでいたり、営業時間が大きく変わったりしている温泉施設が散見されますので、久々にいかれる時には事前に電話で確認したほうが良いようです。(写真はえがおの丘)
時々
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