続いて、横手市で今回見入浴の温泉施設ということで、雄物川温泉・雄川荘に。入浴料500円(温泉本で半額)。ナトリウム-塩化物泉で源泉51.6℃、pH7.9のお湯を加水、加温なし、循環、消毒ありで使用。内湯1、サウナのみで浴室もそんなに大きくはありません。
無色、薄塩味、消毒臭+浴室はドブ臭のような感じに。成分総量が15g/kgとこの地域ではかなり多めで、その残滓が味に残っているようですが、臭素やヨウ素系の成分が若干含まれているため、独特な匂いもあるようです。
こちらは数年前から指定管理者制度が導入され、隣の「えがおの丘」と同一経営になったことに伴い、この4月から夕方15~18時を宿泊者専用時間として日帰り入浴はえがおの丘にという形を取り始めるようです。設備はえがおの丘の方が露天や内湯の大きさなど充実しており、地元客の多くは「えがおの丘」に行くことが多いようですので、住み分けも必要なのでしょう。
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