今朝、三々五々お客様が出発となり、また静かなYHに戻りました。昨晩は遅くまで翌日どこに行くかの作戦会議。今回のお客様のほとんどが冬祭りが中心のため、今日は南に下る方が多く、また冬ですので電車で来られた方も多く、どうしても行動が限られてしまいます。
秋田県でも駅から歩いて行ける温泉は少ないのですが、山形県でも駅から歩ける距離にある温泉はとても限られています。奥羽本線沿いに南に進めば、天童、東根が駅から歩く距離に温泉があります。その先は、かみのやま温泉や赤湯温泉などもあり、高畠駅には駅舎に温泉も併設されています。東根温泉の多くは茶褐色の湯ですが、それ以外の温泉は無色透明、無臭(一部消毒臭)で、せっかく東北に来て一カ所限定で入るにはお勧めするのに少し物足りなさを感じてしまいます。
新庄から陸羽東線に乗り換えれば、瀬見温泉、鳴子温泉郷とインパクト大な温泉が並んでいますが、調べてみたら鉄道の接続が悪いようです。朝食を当YHでとって朝9時台の新庄行きに乗ると、次の陸羽西線まで新庄駅で2時間ほど待つことになり、鳴子温泉駅に着くのは午後2時過ぎ。温泉に入って、小牛田から新幹線でギリギリの時間になってしまいます。鳴子方面でゆっくり温泉に入って、仙台経由で明るい時間に帰るとすると、当YHを7時前の列車に乗る必要があり、朝食が微妙になります。
そろそろ新型コロナも落ち着いてきましたので、そろそろ秋田県だけでなく、隣県の情報更新も必要になってきました。(写真は東根温泉オオタ湯・過去のものです)
時々
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