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アレルギー疾患対策で拠点医療機関とかかりつけ医の連携体制など ~基本指針のたたき台

2016年10月05日 21時10分17秒 | 行政
アレルギー疾患対策で拠点医療機関とかかりつけ医の連携体制など ~基本指針のたたき台
厚生労働省のアレルギー疾患対策推進協議会で、アレルギー疾患医療の拠点となる医療機 関、かかりつけ医の連携協力体制の構築などを含む「アレルギー疾患対策の推進に関する基本 的な指針(案)」のたたき台が示されました。
アレルギー疾患は、気管支ぜん息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜 炎、花粉症、食物アレルギーなどを指しており、それらに対する医療は、診療科が内科、皮膚 科、耳鼻咽喉科、眼科、小児科など多岐にわたることや、専門的な知識・技能を有する医師が偏 在しているなどの状況から、医療提供体制の地域間格差が大きいと指摘されています。
そのため、指針のたたき台では、アレルギー疾患医療の全国的な拠点となる医療機関、地域の拠点とな る医療機関、かかりつけ医との連携協力体制を検討し、医療の質の向上を図るとしています。ま た、アレルギー疾患医療に携わる医師への最新の情報提供として、地域医師会と協力し講習の 機会を確保することを都道府県等に求めることや、医師、薬剤師、看護師などの医療従事者のア レルギー医療全体の質向上を図るため、関係学会等が有する医療従事者向け認定制度の取得 等を通じた自己研鑽を促す施策の検討なども挙げられました。
指針は、昨年12月に施行された アレルギー疾患対策基本法に基づいて策定されます。
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初めての今年の台風

2016年10月05日 17時15分28秒 | 
予定通り、台風が来ましたね
雨なしの大風です。
ゴーゴーいっています。

学校のお休み台風は今回で3回目、
2回は休んでも台風は来なかった、スカでした(笑)

今日は午後2時ごろより風が出てきて
学校の引けて帰る時間中、大風。
お休みになってよかったね。

婆は大風の中、保育所に迎えに行ったよ。
雨が降っていなくてほんとよかった、
車のドアが閉められなくなって、大変だった。
今回は風で隣の車にドアが当たらないようにできたよ。
というか、隣に車のない状態で駐車できてよかったよ。

松江の我が家にとっては
初めての今年の台風でした。
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喫煙で遺伝子に「足跡」、禁煙30年後も【米国心臓学会】

2016年10月05日 11時40分21秒 | タバコ
喫煙で遺伝子に「足跡」、禁煙30年後も【米国心臓学会】
フラミンガム心臓研究含むゲノムコホートのメタ解析
米国学会短信2016年10月5日 (水)配信 一般内科疾患循環器疾患癌

 喫煙が遺伝子の活性化を制御する過程の1つであるDNAメチル化と呼ばれる「足跡」を残すことがゲノムコホートのメタ解析で明らかになった。
既知のヒト遺伝子の3分の1に当たる7000種もの遺伝子で喫煙によるメチル化部位の影響が確認され、一部は禁煙30年後も残存していたとの結果も示されている。
米国心臓学会(AHA)が9月20日、Circulation: Cardiovascular Genetics誌の掲載論文を紹介した。
 研究グループは心臓と加齢に関するゲノムコホート(CHARGEコンソーシアム)の16グループに参加した約1万6000例の血液検体を用いたDNAメチル化部位のメタ解析を実施。
同コホートには1971年から開始されたフラミンガム心臓研究も含まれる。
現在の喫煙者、前喫煙者、過去の喫煙歴なしの人を比較した結果、
(1)喫煙に関連したDNAメチル化部位は7000種以上の遺伝子で確認された。
この数は既知のヒト遺伝子の3分の1に相当する。
(2)禁煙した群では、禁煙から5年ほどでDNAメチル化の大部分は喫煙歴なしと同じレベルに回復していた。
(3)ただし、DNAメチル化部位の一部は禁煙30年後も持続していた、
(4)最も統計学的に有意なメチル化が見られた部位は、心血管疾患や一部の癌のように喫煙が原因となる多数の疾患で多く発現する遺伝子と関連していた―などの知見が得られた。
 研究グループは、今回の主要な解析は長期の影響を見るためにデザインされたものではないが、喫煙がDNAメチル化に与える影響を見た検討としてはこれまでにない規模と説明。
今回の検討結果は喫煙がヒトの体に分子レベルで長期的な影響を与えることを示唆する一方、禁煙によりDNAメチル化の大部分が喫煙歴なしの人と同じレベルに回復できるということも励みになるニュースとも述べている。

 
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勉強するなら朝に 時間帯で記憶力に差

2016年10月05日 11時25分31秒 | 
勉強するなら朝に 時間帯で記憶力に差
その他 2016年10月3日 (月)配信共同通信社

 1日の学習する時間帯によって記憶力に違いがあり、体内時計に制御されていることがマウスの実験で分かったと東京大のチームが30日、英科学誌に発表した。
 人に当てはめた場合、朝に勉強すると記憶が長く続きやすいと考えられるという。清水貴美子(しみず・きみこ)助教は「体内のリズムを利用すれば、学習効果を上げられるかもしれない」と話している。
 チームは、マウスに積み木の形を覚えさせる実験を繰り返し、どの時間帯の記憶が長持ちするかを調べた。その結果、夜行性のマウスが活動を始める夜の時間帯に覚えた積み木は、24時間たってもよく記憶していた。
 ところが記憶をつかさどる脳の海馬という部位で、体内時計の役割をしている遺伝子を壊すと、時間帯による記憶力の差がなくなった。
 海馬の神経細胞で記憶に関わるタンパク質を調べたところ、夜に増える一方で昼には減ることが判明。このタンパク質が多いときに学習の刺激が加わると、神経回路のつながりが強化され、記憶が定着すると判断した。
 チームは、人にも同様の仕組みがあると推測。昼行性の人は、午前中に記憶力が高まる可能性があるとみている。
 注)科学誌はネイチャーコミュニケーション
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