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高額新薬、欧米は半値以下 がん治療のオプジーボ

2016年10月09日 17時42分48秒 | 医療情報
高額新薬、欧米は半値以下 がん治療のオプジーボ
行政・政治 2016年10月7日 (金)配信共同通信社

 塩崎恭久厚生労働相は6日の参院予算委員会で、優れた効果はあるものの、極めて価格の高い新型がん治療薬「オプジーボ」について、欧米での販売価格が日本の半値以下であることを明らかにした。共産党の小池晃氏への答弁。
 オプジーボは当初、一部の皮膚がんを対象に保険適用され、想定患者数が470人と少ないことから、薬価は100ミリグラム1瓶約73万円と高額の設定になった。その後肺がんへの効能追加で急速に対象患者が拡大したため、厚労省は2017年度から価格の引き下げを検討している。
 塩崎氏は海外での価格について「国によって保険制度、医薬品価格の設定の仕方が違うので一概には比較できない」と前置きした上で、「米国が約30万円、英国が約14万円、ドイツが約20万円であるようだ」と日本の半値以下であることを明らかにした。
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政府が「過労死等防止対策白書」を公表

2016年10月09日 10時19分23秒 | 医療情報
政府が「過労死等防止対策白書」を公表
政府「過労死ゼロ」を目指す

政府は「過労死ゼロ」を目指しており、以下のような目標を設定。
・週60時間以上働く雇用者5%以下(2020年まで)
・年休取得率70%以上(2020年まで)
・メンタルヘルス対策に取り組む事業所を80%以上(2018年まで)

「過労死ライン」とされる1ヶ月の残業時間80時間超の正社員がいると答えた企業が22.7%に上った。
最も多かったのが「情報通信業」で44.4%、次いで「学術研究、専門・技術サービス業」(40.5%)、「運輸業・郵便業」(38.4%)となっている。

また、メンタルヘルスに取り組んでいる事業所の割合は増えているが、職場での「いじめ・いやがらせ」に関する相談が増加。
精神障害に係る労災補償の請求件数は年々上昇しており、支給決定件数は2012年度以降400件台。
脳・心臓疾患に係る労災補償の請求件数は800件前後で、支給件数は200件台後半~300件台で推移しているという。
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過労死トヨタの事例

2016年10月09日 10時07分09秒 | 

トヨタで死んだ 30歳過労死社員の妻は語る
トヨタ自動車に勤務していた内野健一さん(当時30歳)は、倒れる直前の残業が月144時間にも達し、会社のいう“自主労働”-賃金のつかない業務-で疲労を蓄積させ、2002年2月8日、人生最後の日を迎えた。
「持病も、病院通いもない。これで過労死じゃないなら、夫はなぜ死んでしまったのか?」と妻の博子さん(36歳)。
労災申請を却下した労基署に対し、博子さんは「労災を認定して欲しい」と裁判所宛の署名を求めるが、トヨタ社員族たちは逃げ、会社側の組合も非協力的だ。
「トヨタでの最後の24時間」について、妻の博子さんに聞いた。

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ほんと、雨雨雨の夏でした。台風に日照不足、野菜が高騰 都内は平年の2倍程度に

2016年10月09日 09時48分43秒 | 
台風に日照不足、野菜が高騰 都内は平年の2倍程度に
小川崇、池田良
2016年10月7日05時04分

 相次いだ台風や秋雨前線の停滞で、9月は全国で日照時間が少なかった。その影響で野菜は不作となり、根菜や葉物を中心に、東京の店頭では平年の2倍程度の高値がついている。
 気象庁によると、9月の日照時間の平年比は東日本で74%、西日本では69%だった。特に9月中旬以降に顕著となり、11~20日でみると東日本の太平洋側で平年比26%、西日本の日本海側は44%。同じ期間としては統計がある1961年以降、いずれも最少だった。
 雨量は多く、9月の東日本では平年の約1・4倍。西日本では約1・9倍で、同時期では観測史上3番目の多さとなった。気象庁の担当予報官は「9月は気温が比較的高いわりには日照時間が短かった」と話す。
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