車内で男性死亡、雪でマフラーふさがり中毒か 京都
朝日新聞デジタル 2/12(日) 17:51配信
11日午後1時45分ごろ、京都府宮津市溝尻の住宅の敷地内にとめた車の中で、住人の漁業者の男性(62)が倒れているのが見つかり、まもなく死亡が確認された。京都府警宮津署によると、車の後方には1メートル以上の雪が積もっていた。署は雪でマフラーがふさがれたことで排ガスが車内に逆流し、一酸化炭素中毒で死亡した可能性が高いとみている。
署によると、事故当時、現場周辺は大雪に見舞われ、約60センチの雪が積もっていたという。また、住宅の屋根から車の後方に大量の雪が落ちたような跡があった。
男性が11日午前に車のそばで雪かきをしたり、漁具の手入れをしたりしているのを家族が目撃していた。男性は、エンジンをかけて暖房をつけた車の中で、しばしば休憩していたという。(波多野陽)
朝日新聞デジタル 2/12(日) 17:51配信
11日午後1時45分ごろ、京都府宮津市溝尻の住宅の敷地内にとめた車の中で、住人の漁業者の男性(62)が倒れているのが見つかり、まもなく死亡が確認された。京都府警宮津署によると、車の後方には1メートル以上の雪が積もっていた。署は雪でマフラーがふさがれたことで排ガスが車内に逆流し、一酸化炭素中毒で死亡した可能性が高いとみている。
署によると、事故当時、現場周辺は大雪に見舞われ、約60センチの雪が積もっていたという。また、住宅の屋根から車の後方に大量の雪が落ちたような跡があった。
男性が11日午前に車のそばで雪かきをしたり、漁具の手入れをしたりしているのを家族が目撃していた。男性は、エンジンをかけて暖房をつけた車の中で、しばしば休憩していたという。(波多野陽)