日々

穏やかな日々を

おしゃれな母、部屋はゴミだらけ (児相の現場から)

2017年02月10日 23時55分05秒 | 
おしゃれな母、部屋はゴミだらけ (児相の現場から)
2017年2月3日17時20分

■第6章「守るために」(2)
 児童相談所(児相)で虐待対応のワーカー(児童福祉司)になって4年目のケイコには、忘れられない光景がある。
 数年前のことだ。0歳と2歳の子どもを抱えた若いシングルマザーがいた。小粋なコートを着て出掛けるおしゃれな母親だったが、家ではネグレクト(育児放棄)状態だった。
【キーワード】ネグレクト
連載「児相の現場から」
 保健師が何回も家庭訪問したが、母親に会えなかった。中から異臭がすると児相に連絡があり、立ち入り調査をした。
 ドアを開けると、部屋の中はゴミだらけ。腐臭が鼻についた。台所には山積みの食器や食べ残し。床には黒ずんだ布団やゴミ、衣類、ミルク缶が散乱していた。その中に子どもがいた。
 2人とも全身汚物まみれ。パジャマは茶色になっていた。衰弱しきっていて、どちらも「あー」とも「うー」とも声をあげることさえできなかった。
 緊急保護し、いま2人は児童養護施設で暮らす。「私の経験ではこれが一番ひどかった。あのままだったら、死んでいた」と振り返る。
 ケイコは大学を出て別の仕事をしていたが、子どもが虐待死するニュースを見て「自分が救う側に回りたい」と、この世界に飛び込んだ。子どもの保護に飛び回る中で、自分の担当ケースでいつ死亡事件が起きてもおかしくないと感じている。
 「もしかしたら子どもが亡くなるかも」。そんな不安や緊張を強いられる児童相談所のワーカーたち。親から怒鳴られることも珍しくない。それでも「子どもにとっての最善の利益」を考えて日々、奮闘している。
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インフル感染は自己責任? 試合欠場→無期限停止が波紋

2017年02月10日 12時40分57秒 | 運動スポーツ
インフル感染は自己責任? 試合欠場→無期限停止が波紋
仲村和代
2017年2月9日19時18分

 格闘技の試合をインフルエンザで欠場した選手が、主催者側から無期限の公式戦出場停止とされ、波紋を広げている。感染は「自己責任」なのか。
 「プロとしての自己管理の不足。関係者への物心両面にわたる多大なる迷惑行為とし、無期限の公式戦出場停止と致します」
 7日、格闘技イベントを主催する「RISE(ライズ)クリエーション」(東京都豊島区)のホームページに、こんな告知が載った。問題になったのは、後楽園ホール(文京区)での1月28日のタイトルマッチ。同社によると、出場予定だった選手がインフルに感染し、吐き気や高熱などの症状が出たため、当日になって試合を中止。対戦相手の不戦勝と裁定したという。
 告知に対し、ツイッターでは「ウイルス感染だから自己管理も限界がある」「発症してても出るべきだったってこと?」「重すぎる」と、疑問視する投稿が相次いだ。
 同社の広報担当は「試合は当日のメインイベントで、相手もこの日に向けて調整してきたのに、直前に中止になった。プロの選手としての責任を重く見た」と説明する。ただ「無期限停止」としたのは期間を区切らず柔軟に対応するためで、いずれ出場を認める方針。「気をつけていても感染することはあり、線引きは難しい。厳しすぎるという意見もあるので、今後は考慮したい」と話した。
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続く迷走、苦しい弁明 PKO日報、足元からも疑問の声

2017年02月10日 12時39分02秒 | 行政
続く迷走、苦しい弁明 PKO日報、足元からも疑問の声
相原亮、福井悠介、三輪さち子 ヨハネスブルク=三浦英之
2017年2月10日05時00分

 混乱が続く南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に参加している陸上自衛隊の日報をめぐり、稲田朋美防衛相が苦しい弁明に追われている。9日には、いったん「廃棄」とした日報が見つかったとの自身への報告が1カ月遅れだったことも明らかになった。日報に記された「戦闘」をめぐる答弁も野党から追及され続け、足元から不安の声が漏れ始めている。
国会、序盤から波乱 説明が二転三転、相次ぐ辞任要求
特集:国連平和維持活動(PKO)
■防衛省、発見1カ月後に報告
 「隠蔽(いんぺい)する意図はまったくなかった」
 9日の衆院予算委員会。稲田防衛相はこう述べ、防衛省が「廃棄」としていた日報が「発見」されたことについて、こう強調した。ただ防衛省は昨年末に文書を見つけながら、大臣に報告したのはその1カ月後。稲田氏は国会で、「発見されたのが昨年12月26日、私あて(の報告)が今年1月27日です」と明らかにせざるを得なかった。
 昨年7月に南スーダンの首都ジュバで起きた大規模戦闘についての日報は存在するのか。そもそも、迷走の末の文書開示だった。
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おばば、春待ち

2017年02月10日 12時17分03秒 | 
昼12時
外はすっかり雪雲になって、小雪がちらついています。
確かにこの天気は中国山脈は雪雪雪でしょうね。
平野部ではちらつきですが、冷えています。

この間約30年大きくなったツツジが大幅に切られました。
丈30cmばかりになって
幹が雪の中に並んでいます。
春になって、夏になって、秋になると、
また、相当枝ぶりよく、茂るでしょう。
そして、冬を超えると、来年の(30年)春には花が満開になるでしょう。

そんな木々の成長や流れを見ていると
時の移り変わりの切なさを感じます。

我庭は、もう一本、山茶花が欲しいところですが
椿の木が3本成長に任せて、切っていませんから
どこまで、伸び行くか、分からない楽しみを感じます。
他に伸びているコブシにミモザ、これも、どこまで伸びるか楽しみですね。

あと、ハナノキや、ヤマモモ、マサキなどは、剪定して伸びないようにしました。
後は、花々をまとめ植えをして、ススキ他雑草対策をご近所さんの空き地に広げていきます。
空き地は、草刈りに相当なエネルギーがいりますから
草花を植えるようにして、放置しても、手間がかからないように。

春を待つ、おばばです。


春のレンギョウ
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HIV感染予防注射剤の大規模P3開始

2017年02月10日 10時09分54秒 | 医療情報
HIV感染予防注射剤の大規模P3開始
ヴィーブヘルスケア、「ツルバダ」を連日経口投与する曝露前予防と比較
化学工業日報2017年2月9日 (木)配信 一般内科疾患感染症

 英ヴィーブヘルスケアは、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染予防に対する長期作用型「カボテグラビル」注射剤の第3相臨床試験(P3)を開始した。試験は「ツルバダ」を連日経口投与する曝露前予防(PrEP)と比較して、2カ月ごとのカボテグラビルの注射剤投与を評価するもので、同社やHIV予防治験ネットワーク(HPTN)、アメリカ国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)、米ギリアド・サイエンシズとの官民連携で実施。今回の大規模P3における官民連携を通して、同注射剤が曝露前予防における選択肢となる可能性について評価する。
 今回の「HPTN083」試験では北南米、アジアおよびアフリカの40を超える施設で男性と性交渉を持つ男性および性転換者計4500人の登録を予定。18歳以上のHIV感染のハイリスク者が対象となる。加えて、長期作用型カボテグラビルの若年女性におけるHIV感染予防について評価する2つ目のP3に関しては、2017年開始を見込んでいる。
 カボテグラビルはHIVの治療と予防を目的としてヴィーブヘルスケアが開発を進めるインテグラーゼ阻害薬(INSTI)。世界中のいずれの規制当局からも承認は得られていない。現在、筋肉内投与する長期作用型ナノサスペンション製剤として、また長期作用型注射の開始前の誘導療法として1日1回投与する経口錠剤として開発が進んでいる。
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雪空?この青空が・・・・・

2017年02月10日 09時55分07秒 | 
今日は大雪
中国地方100cm

この青空の下、そんなに、どこから、雪雲は来るの?

思うけど
夕べが大変だった
午後6時には晴れ渡って月がこうこうと輝いていたのに
10時になると大風!!!!!!!
びっくり!!!!!!!!!
雪も吹雪いて転びそうな突風が吹く!
え、、、、、、、、、!!!
戸の点検に外に出た婆は超びっくり。
夕べのことを思い浮かべれば
今日の大雪も受け入れねばならないのかも。
いま、太陽がさんさんと輝く。

雪の降った後
「白銀は招くよ」と燦燦と晴れる雪山を思い出す。
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