小野薬が業績上方修正 オプジーボ訴訟で一時金
2017年2月3日 (金)配信共同通信社
小野薬品工業は2日、2017年3月期連結決算の業績予想を上方修正し、純利益を従来の418億円から523億円に引き上げた。がん治療薬「オプジーボ」の特許侵害訴訟で米製薬大手メルクと和解し、一時金の支払いを受けたため。
同時に発表した16年4~12月期連結決算は、売上高が前年同期比68・0%増の1888億円、純利益は約2・2倍の424億円だった。オプジーボの売り上げが約15倍の826億円になり、全体をけん引した。
2017年2月3日 (金)配信共同通信社
小野薬品工業は2日、2017年3月期連結決算の業績予想を上方修正し、純利益を従来の418億円から523億円に引き上げた。がん治療薬「オプジーボ」の特許侵害訴訟で米製薬大手メルクと和解し、一時金の支払いを受けたため。
同時に発表した16年4~12月期連結決算は、売上高が前年同期比68・0%増の1888億円、純利益は約2・2倍の424億円だった。オプジーボの売り上げが約15倍の826億円になり、全体をけん引した。