茨城に暮らすシニアの日常

日々の食事など気の向くままにアップして、シニアの日常を日記代わりに記録していきます。毎日心豊かに過ごせたら最高。

関西への旅の記録⑩

2022-12-13 11:46:25 | 旅行
今回の旅も天候に恵まれラッキーでした。
しかし、私の腫れのある足では階段や坂は歩くのが苦行となるため
次に向かったのは、東映太秦映画村です。
そうよね!足でも痛めてなければ。。。寺社仏閣へ行きたかった!

映画村は、特に行きたかったわけではなく
時間潰しで選んだようなものです。

夫は若かりし頃こちらに行ってます。
そして、松平健の時代劇撮影に遭遇して
俳優のカッコよさを目の当りにして帰ったというのです。

バスは、混むのを嫌って電車移動です。



JR嵯峨野線「花園駅」で降りて、京都バスで「太秦映画村前」下車で到着





私たちが着いた時間には、チケットを買う客があまりいなくて
皆、紅葉の観光地に行っているようでした。
中に入ると、小学生や中学生の客が結構いました。

NHKの朝ドラ「カムカムエヴリバディ」の舞台巡りの企画がありました。
私の中ではだいぶ前のドラマという記憶で
当時観てはいましたが、それほど関心なし
映画村の中を足をかばいながら見学となりました。





吉原通り、江戸時代公認の遊郭を再現、朱塗りの建物が華やかさを演出してました。



江戸の町のオープンセット、正面は「中村座」
丁度、忍者アクションショーの呼び込みがありました。
白いテントや幟は、入園客の食事処



東映城大手門、二条城大手門をモデルに作ったオープンセット、場内から



上記を場外から



オープンセット、「江戸の町」にあった銭形平次の家



廻船問屋や倉庫のセットの前の池に、突如現れた怪獣
思わず孫に動画を撮って送りました。

変身体験ー時代劇衣装、着物レンタル、子供は忍者変身
そしてなりきった姿を写真で記録でき
それなりに楽しめる企画があります。
関心のある年代には、エバンゲリオンの企画のコーナーもあったし
入村料の元を取れる人もありそうです。

そういえば、今は一般公開していないけど「ワープステーション江戸」
という所がつくばみらい市にあります。
最初は2000年ごろに野外型ロケ施設「歴史公園ワープステーション江戸」として
県と伊奈町(当時は市になってなかった)が運営開始して
その後経営破綻して第三セクターが運営を引き継ぎ
それも結局赤字で、今は(株)NHKエンタープライズが運営となってます。

だいぶ前(第三セクター時代)に妹と行ったことがあり
太秦と同じような時代劇用のオープンセットを見てきました。
江戸城大手門や、砦、武家屋敷、長屋などがあって
画面を通すとそれなりに見えるセットなのだろうけど
簡素な建物が建っていました。

当時、つくばみらい市に住む友人はエキストラに登録していて
時代劇でお呼びがかかって、町人の歩行者役をやったと聞いたことがあります。
勿論、かつらや着物を着ての役です。
今はどうなっているのか、ずっと会っていないので確認できていません。
なんか楽しそうな経験ができていいなーと思ったものです。



太秦映画村の帰りは、京都バスで三条京都三条京阪前まで
移動しようと乗り込んだのですが
バスが激混みだったので、花園駅で降りて電車で京都駅まで戻りました。

まだ帰りには早い時間の京都駅到着でしたが
もう観光はしないで駅でお土産などを見ながら時間をつぶして
新幹線に乗り込みました。

今回の反省は、靴はスニーカーに限ります。
今度、気に入ったものを見つけたら買っておこう。
ブランドなどは全く気にしないのだけど
年寄じみない、おしゃれ感のあるものに巡り合えたらいいな。。。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 関西への旅の記録⑨ | トップ | 朝食(三日間) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。