
品種名はわからないが、派手な斑入りの「オモト」です。
「万年青」と書くが、派手に斑が入っているにで、余り青くは見えません。
斑入りの植物全般に言えることだが、派手斑は「駄物」として扱われることが多く、これも意外なほど安かったです。
斑の無い白い部分は葉緑素もなく、雨にも弱いです。
チョットしたことで枯れてしまうことも多く、それで嫌われるようです。

こちらは「黄金糸ヒバ」です。
これも意外に安かったのでつい。
安かった理由。
これは枯れて変色した部分を摘み取った後です。
そう、一度水切れを起こしたようで、かなり枯れた部分が目立ち、セリで値が付かなかったものを安く仕入れたのだそうです。
まともなものだと、3倍、4倍もの値段が付くのだとか。
かなり目立つ色なので、梅雨空の元では良いアクセントになります。
花だと一時しか楽しめないものも多いが、斑入りは長く楽しめます。