Mars&Jupiter

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アレハンドロ・ガルシア・カトゥーラの3つのキューバ舞曲を聴きながら、西谷から三枚町まで歩く

2010-05-29 13:36:59 | 古典~現代音楽ブラジル・メキシコ以外の中南米編
昨日は西谷駅から三枚町まで歩きました。
途中聴いた曲は、1906年生まれのアレハンドロ・ガルシア・カトゥーラの作品。
彼は、キューバの中部にあるレメディオス市に生まれ、
16歳の時の1922年からはハバナ新交響楽団の
第2ヴィオリン奏者として活動したようである。
若い頃から作曲を始め、キューバの黒人音楽に興味を持ったようである。
ハバナでペドロ・サンフォンに師事し、パリに留学して、
ナディア・ブーランジェに作曲を学んだようだ。
帰国後は弁護士として活躍する一方で、指揮者・作曲家として活動したが、
34歳の若さで保釈中の被告にピストルで撃たれて亡くなったようだ。
3つのキューバ舞曲は、1928年に作曲され、翌年スペインで初演された。
今回聴いたCDは、マイケル・ティルソン・トーマス指揮、
ニュー・ワールド交響楽団の演奏によるものである。

第1曲「太鼓の踊り」は、弦楽器の伴奏に乗り、
金管楽器が華々しく明るい旋律を奏する。
この主題は打楽器も加わって繰り返され、最後華々しく終わる。
第2曲「踊りの主題」は、フルートが牧歌的な旋律を奏でて始まる。
管楽器によるやりとりに弦楽器も加わり、のどかな感じである。
やがて、音楽は太鼓と金管楽器により荒々しさを加えていく。
アフロ・キューバンの音楽要素などを組み入れながら、
生き生きとした音楽が表現され、
最後は冒頭の牧歌的な音楽が再現されて静かに終わる。
第3曲「ルクミの踊り」は、ファゴットのおどけた旋律で始まる。
やがて、金管楽器・弦楽器がその旋律を交互に引き継いでいき、
荒々しくなり、最後華々しく終わる。
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