昨日は鶴ヶ峰駅から二俣川まで歩きました。
途中聴いたのは、1935年グルジア生まれのカンチェリの作品。
交響曲第5番は、1976年に作曲された一楽章制の作品である。
今回聴いたCDは、ヤンズーク・カヒーゼ指揮、
グルジア国立交響楽団の演奏による。
冒頭ハープシコードによる新古典主義風の演奏に始まり、
それが弦楽器の突然の荒々しい大音量にさえぎられる。
もう一つは神秘的で宗教的な感じの音楽が登場し、
そしてティンパニの叩く音に続き、民族主義風の音楽が、
金管楽器も加わり荒々しく演奏されて、
これらの要素が交互に現れて曲は進行していく。
やがて激しさを増しながら、盛り上がりをみせるが、
いったん静まり、再びそれぞれの要素の音楽が顔を出し、
絡み合いながら、徐々に盛り上がりをみせ、
時にはショスタコーヴィチ的な部分もみせる。
それが終わったあと静まり弦のピチカートとハープの音が聴こえ、
回想風の音楽となり、弦楽器中心にやや感傷的な旋律が流れていく。
やがてハープが一定のリズムを打ち、弦楽器や他の楽器も絡み、
その一定のリズムを他の楽器が受け継いでいき、
そのリズムはやがて軍隊的な部分を示していく。
しばらくすると再びハープシコードの冒頭の演奏に始まり、
最初に登場した要素の旋律がそれぞれ再現されていく。
やがて、金管楽器と打楽器中心に盛り上がりをみせクライマックスを築き、
いったんおさまったあとは穏やかな音楽となり、やさしく鐘の音が響く。
弦楽器と木管楽器中心に静かに奏され、最後ハープシコードの音の響きで終わる。
途中聴いたのは、1935年グルジア生まれのカンチェリの作品。
交響曲第5番は、1976年に作曲された一楽章制の作品である。
今回聴いたCDは、ヤンズーク・カヒーゼ指揮、
グルジア国立交響楽団の演奏による。
冒頭ハープシコードによる新古典主義風の演奏に始まり、
それが弦楽器の突然の荒々しい大音量にさえぎられる。
もう一つは神秘的で宗教的な感じの音楽が登場し、
そしてティンパニの叩く音に続き、民族主義風の音楽が、
金管楽器も加わり荒々しく演奏されて、
これらの要素が交互に現れて曲は進行していく。
やがて激しさを増しながら、盛り上がりをみせるが、
いったん静まり、再びそれぞれの要素の音楽が顔を出し、
絡み合いながら、徐々に盛り上がりをみせ、
時にはショスタコーヴィチ的な部分もみせる。
それが終わったあと静まり弦のピチカートとハープの音が聴こえ、
回想風の音楽となり、弦楽器中心にやや感傷的な旋律が流れていく。
やがてハープが一定のリズムを打ち、弦楽器や他の楽器も絡み、
その一定のリズムを他の楽器が受け継いでいき、
そのリズムはやがて軍隊的な部分を示していく。
しばらくすると再びハープシコードの冒頭の演奏に始まり、
最初に登場した要素の旋律がそれぞれ再現されていく。
やがて、金管楽器と打楽器中心に盛り上がりをみせクライマックスを築き、
いったんおさまったあとは穏やかな音楽となり、やさしく鐘の音が響く。
弦楽器と木管楽器中心に静かに奏され、最後ハープシコードの音の響きで終わる。