昨日は三枚町から西谷駅まで歩きました。
途中聴いたのは、1915年ニュージーランド生まれのリルバーンの作品。
交響曲第1番は、1949年に作曲され、1951年に初演された。
今回聴いたCDは、ジェイムズ・ジャッド指揮、
ニュージーランド交響楽団の演奏による。
第一楽章アレグロ・ノン・トロッポは、ソナタ形式で書かれているようだ。
短い序奏部はティンパニの叩く音に続き、トランペットがファンファーレのように響く。
そのあと提示部に入り弦楽器中心にシベリウスを思わせるような躍動的な主題が現れる。
金管楽器も加わり華やかさも加え、盛り上がる主題である。
第二主題は弦楽器と木管楽器によって示される叙情的な旋律である。
これも金管楽器が加わり、盛り上がりをみせる部分である。
ティンパニが叩く音で展開部に入り、二つの主題をもとに変形していく。
明るく生き生きとした音楽は、雄大な大自然を感じさせるようでもある。
再び主題が現れてティンパニの叩く音の中、
金管楽器が加わり最後は盛り上がりをみせて終わる。
第二楽章アンダンテ・コン・モートは、叙情的であり、
ゆったりとした旋律が弦楽器により奏されて始まる。
もう一つはクラリネットにより奏される牧歌的な旋律で、
これら旋律をもとにやはりシベリウス風な音楽が展開される。
中間部でフルートなど木管楽器群によって展開される部分は美しい。
最後は弦楽器中心に穏やかな感じで終わる。
第三楽章アレグロは、金管楽器と打楽器による激しい音のあと、
弦楽器により軽快で生き生きとした旋律が奏でられ、
そのあとやや暗い感じの旋律が弦楽器により奏され、
オーボエやフルートなど木管楽器がそれに絡んでいく。
金管楽器が加わりやや華やかさを加えるが、
そのあとも弦楽器と木管楽器により主題が繰り返されていく。
弦楽器が躍動感ある音楽を展開するが、金管楽器と打楽器も時々加わり、
雄大な感じをみせながら、盛り上がりをみせて華やかな中で最後終わる。
途中聴いたのは、1915年ニュージーランド生まれのリルバーンの作品。
交響曲第1番は、1949年に作曲され、1951年に初演された。
今回聴いたCDは、ジェイムズ・ジャッド指揮、
ニュージーランド交響楽団の演奏による。
第一楽章アレグロ・ノン・トロッポは、ソナタ形式で書かれているようだ。
短い序奏部はティンパニの叩く音に続き、トランペットがファンファーレのように響く。
そのあと提示部に入り弦楽器中心にシベリウスを思わせるような躍動的な主題が現れる。
金管楽器も加わり華やかさも加え、盛り上がる主題である。
第二主題は弦楽器と木管楽器によって示される叙情的な旋律である。
これも金管楽器が加わり、盛り上がりをみせる部分である。
ティンパニが叩く音で展開部に入り、二つの主題をもとに変形していく。
明るく生き生きとした音楽は、雄大な大自然を感じさせるようでもある。
再び主題が現れてティンパニの叩く音の中、
金管楽器が加わり最後は盛り上がりをみせて終わる。
第二楽章アンダンテ・コン・モートは、叙情的であり、
ゆったりとした旋律が弦楽器により奏されて始まる。
もう一つはクラリネットにより奏される牧歌的な旋律で、
これら旋律をもとにやはりシベリウス風な音楽が展開される。
中間部でフルートなど木管楽器群によって展開される部分は美しい。
最後は弦楽器中心に穏やかな感じで終わる。
第三楽章アレグロは、金管楽器と打楽器による激しい音のあと、
弦楽器により軽快で生き生きとした旋律が奏でられ、
そのあとやや暗い感じの旋律が弦楽器により奏され、
オーボエやフルートなど木管楽器がそれに絡んでいく。
金管楽器が加わりやや華やかさを加えるが、
そのあとも弦楽器と木管楽器により主題が繰り返されていく。
弦楽器が躍動感ある音楽を展開するが、金管楽器と打楽器も時々加わり、
雄大な感じをみせながら、盛り上がりをみせて華やかな中で最後終わる。