Mars&Jupiter

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イーゴリ・ストラヴィンスキーの組曲第1番を聴く、そして西谷から三枚町まで歩く

2012-07-07 06:05:21 | ストラヴィンスキーの作品
昨日は西谷駅から三枚町まで歩きました。
今回とりあげるストラヴィンスキーの作品は、
1917年に作曲された子どものためのピアノ連弾曲「5つのやさしい曲」の、
うち4曲を1925年オーケストラ用に編曲した組曲第1番である。
今回聴いたCDは、エルネスト・アンセルメ指揮、
スイス・ロマンド管弦楽団による演奏。
第1曲アンダンテは、クラリネットが繰り返す音型の上に、
弦楽器がおだやかな旋律を奏で、木管楽器が絡んでいく曲である。
第2曲ナポリターナは、舞踏風の旋律をオーボエが奏で、
弦楽器と金管楽器が絡んでいく、イタリア風の音楽である。
第3曲エスパニョーラは、軽快にトランペットなどが旋律を奏で、
ホルンと交互にやりとりしながら、曲が進行していく。
第4曲バラライカは、弦楽器のリズミカルな伴奏に乗って、
軽快な旋律が管楽器により奏される短い曲である。
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