昨日はウォーキングを休みました。
今回とりあげるストラヴィンスキーの作品は、
1930年に作曲された詩篇交響曲である。
創立50周年を迎えたボストン交響楽団の委嘱を受けて作曲された。
今回聴いたCDはローザンヌ青年合唱団、ローザンヌ放送合唱団、
エルネスト・アンセルメ指揮、スイス・ロマンド管弦楽団による演奏。
第1楽章詩篇第39番(前奏曲)は、前奏に続き、
「ああエホバよ、願わくは わが祈りを聞き」と合唱が歌って始まる。
徐々に盛り上がってクライマックスを築いて終わる。
第2楽章詩篇第40番(二重フーガ)は、オーボエとフルートによる
二重フーガで始まり、木管楽器で絡み合いながら進行し、
合唱が「われ耐え忍びて エホバを待ち望みたり」と歌い、
このフーガに絡んで、金管楽器とともに盛り上がったあと静かに終わる。
第3楽章詩篇第150番(交響的アレグロ)は、短い前奏のあと、
「アレルヤ」の合唱で始まり、神を讃える内容の詩がおごそかに歌われていく。
そのあと金管楽器などが入り軽快なオーケストラのみの部分となり、
ストラヴィンシキーらしさを発揮しながら、再び合唱が入り、
神を讃える歌を歌い、金管楽器も加わり盛り上がっていく。
途中リズミックで荒々しい部分を見せながらも、
宗教的な賛歌をおごそかに歌い最後はおだやかに終わる。
今回とりあげるストラヴィンスキーの作品は、
1930年に作曲された詩篇交響曲である。
創立50周年を迎えたボストン交響楽団の委嘱を受けて作曲された。
今回聴いたCDはローザンヌ青年合唱団、ローザンヌ放送合唱団、
エルネスト・アンセルメ指揮、スイス・ロマンド管弦楽団による演奏。
第1楽章詩篇第39番(前奏曲)は、前奏に続き、
「ああエホバよ、願わくは わが祈りを聞き」と合唱が歌って始まる。
徐々に盛り上がってクライマックスを築いて終わる。
第2楽章詩篇第40番(二重フーガ)は、オーボエとフルートによる
二重フーガで始まり、木管楽器で絡み合いながら進行し、
合唱が「われ耐え忍びて エホバを待ち望みたり」と歌い、
このフーガに絡んで、金管楽器とともに盛り上がったあと静かに終わる。
第3楽章詩篇第150番(交響的アレグロ)は、短い前奏のあと、
「アレルヤ」の合唱で始まり、神を讃える内容の詩がおごそかに歌われていく。
そのあと金管楽器などが入り軽快なオーケストラのみの部分となり、
ストラヴィンシキーらしさを発揮しながら、再び合唱が入り、
神を讃える歌を歌い、金管楽器も加わり盛り上がっていく。
途中リズミックで荒々しい部分を見せながらも、
宗教的な賛歌をおごそかに歌い最後はおだやかに終わる。