昨日はウォーキングを休みました。
今回取り上げるのは生まれた年については不詳で、
1501年か02年頃に没したフランドルの作曲家、
ニノ・ル・プチ(プティ)が作曲した「あの人が私にくれるといった」である。
彼はフィレンツェやローマの教皇庁で活躍した作曲家で、
シャンソンを中心に作品を残しているようだ。
今回聴いたCDは、クロード・ドゥボーブのリュート、
クレマン・ジャヌカン・アンサンブルの演奏による。
1504年ヴェネツィアで出版されたこの曲は、
4声のポリフォニックによる曲だが、
最後の2行の部分を繰り返すところがコミカルな感じで、
前半の厳かな感じから一転するところが面白い。
今回取り上げるのは生まれた年については不詳で、
1501年か02年頃に没したフランドルの作曲家、
ニノ・ル・プチ(プティ)が作曲した「あの人が私にくれるといった」である。
彼はフィレンツェやローマの教皇庁で活躍した作曲家で、
シャンソンを中心に作品を残しているようだ。
今回聴いたCDは、クロード・ドゥボーブのリュート、
クレマン・ジャヌカン・アンサンブルの演奏による。
1504年ヴェネツィアで出版されたこの曲は、
4声のポリフォニックによる曲だが、
最後の2行の部分を繰り返すところがコミカルな感じで、
前半の厳かな感じから一転するところが面白い。