吉村瞳ちゃんの演奏が始まったとき。
ひとりの、ギター弾き語り。
最近つくりはじめたという、日本語歌詞の唄は、穏やかな風が吹く海辺や木もれ日のよう。優しくて、心地よい…。
そしてパーカッションの小笠原友子ちゃん登場。一曲ごとにビートやリズムが高まって、澄んだヴォーカルが力強くなってゆく。うねるギター。みんなの手拍子だけで盛り上がるアカペラ。乾いた土ぼこりや赤い大地が浮かんでくる。あぁ、なんてカッコいい‼︎
あっという間の時間。
最後の曲は、原村の「星空の映画祭」のために、びっくりするほどすぐ書けてしまったという書きおろし。
わたしたちになじみ深い森の中で、希望と夢に満ちた心が、2人のハーモニーでキラキラと歌われて、じーんとしてしまいました。
潮風、荒野を経て、八ヶ岳の森に帰ってくる旅のように感じました。みんなの拍手、アンコールの後も鳴り止みません。
瞳ちゃん友子ちゃんの手招きで、offworkも加わってセッション。もう、最高!
そう、今回もわれらのoffwork、こなれたで盛り上げてくれました。もっと聴きたかった!
季節はずれの台風にも負けず、集まってくれたみなさま、ありがとうございました。
すばらしい夜でしたね!終わるころには月明かりが。
お天気回復のおかげか(?)アウターのパーカー(ひとつ前の投稿に写真あります)、黒い傘をお忘れの方、ご連絡くださいませ。
そして最後に、サービスショット❤︎
瞳ちゃん、友子ちゃん、そしてご縁を作ってずっとお力を貸してくれたMさん。今回もありがとうございました!
(M)