夜噺骨董談義

収集品、自分で作ったもの、見せていただいた品々などを題材に感想談など

花 ポール・アイズビリ(Paul aizpiri)

2020-09-16 00:01:00 | 洋画
ポール・アイズビリのリトグラフの作品はよく見かけますが、肉筆、とりわけ油彩の作品はあまり見かけない、というか油彩は人気が高く貴重な作品で、入手困難のようです。 花 ポール・アイズビリ(Paul aizpiri) 4号油彩 右下サイン  額装全体サイズ:縦*横 画サイズ:縦*横(寸法未測定) ポール・アイズビリの画歴は下記のとおりです。 ****************************************** Paul aizpiri:1919年パリに生まれる。初めは彫刻家の父のすすめでブール象眼学校家具科に入学するが、絵画への情熱が強く1936年パリ芸術大学に再入学して3年間学ぶ。 1939年第二次世界大戦に招集され独軍の捕虜となったものの、脱走。解放後は「青年絵画展」の創立会員となり、1946年同展で三等賞受賞。1943年のパリのギャルリーパルヴィレで初個展を開催。独自の様式による色彩世界を創造し、パリ画壇を代表する具象画家として知られている。パリ画壇の具象系派ポピュラー作家の一人。パリを中心に、欧州、米国、日本などで個展を開催。作品は、ルーマン美術館、アルビ美術館、キャストゥル美術館、ヒアレン美術館などに収蔵されている。軽快なタッチと、鮮やかな色彩を好み、静物、風景、人物などのリトグラフで親しまれており、現在では評価の高い画家の一人。 ****************************************** 現在では評価の高い画家の一人のようです。赤坂などのビルの店舗にリトグラフの作品が飾られたり、出張先のホテルのロビーにあってりとよく見かけますね。


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