絵龍紋透喰籠 大明嘉靖年製在銘
合箱入 径240*高さ134
昨日は米吉さんとコアラさんとで沈寿官の作品展を日本橋三越にて見学、そしてアンテイークモールへ・・。
作品展で米吉さんは龍の細工物を念入りに観ておられました。来年の構想を練っているらしい.
アンテイークモールではブリッジ式ネクタイピンを一本づつ購入。そういえば支店設計の大御所も欲しいと言っていたことを帰宅してから思い出しました。
帰宅後、目に付いたのが本作品・・龍の文様
「大明嘉靖年製在款の色絵龍紋透喰籠です。本歌の品です。」と購入時に説明がありましたが、無論本気にせず・・。
でもこれはいったいなんだろうという思いで購入したものです。
「絵龍紋透喰籠」とありますが、「喰籠」というより「盒」と称すべきだろうと思います。
さて、わりと大きいので、何に使ったもものでしょう? そして私は何に使いましょうか?
「大明嘉靖年製在銘」の作品は前にも投稿しましたが、今作品は清末期頃以降に作成したものでしょうか?
明などの作品はなんとも時代がわかりにくいです。
合箱入 径240*高さ134
昨日は米吉さんとコアラさんとで沈寿官の作品展を日本橋三越にて見学、そしてアンテイークモールへ・・。
作品展で米吉さんは龍の細工物を念入りに観ておられました。来年の構想を練っているらしい.
アンテイークモールではブリッジ式ネクタイピンを一本づつ購入。そういえば支店設計の大御所も欲しいと言っていたことを帰宅してから思い出しました。
帰宅後、目に付いたのが本作品・・龍の文様
「大明嘉靖年製在款の色絵龍紋透喰籠です。本歌の品です。」と購入時に説明がありましたが、無論本気にせず・・。
でもこれはいったいなんだろうという思いで購入したものです。
「絵龍紋透喰籠」とありますが、「喰籠」というより「盒」と称すべきだろうと思います。
さて、わりと大きいので、何に使ったもものでしょう? そして私は何に使いましょうか?
「大明嘉靖年製在銘」の作品は前にも投稿しましたが、今作品は清末期頃以降に作成したものでしょうか?
明などの作品はなんとも時代がわかりにくいです。
熱々の料理が冷めないようにするための器なのですね。
ラーメンなどの、あったか汁モノってところでしょうか。
盆とのかかわりって何なのでしょうか?
すみません、質問ばかりで・・・。
さて喰籠。「龍」を喰う、ではなく、食べ物の「籠」ですので。 お茶席では主菓子の器として出てくることがありますが、よくお使いになる流派とあまりお使いにならない流派があるのかなと感じています。
籠、なるほどね。
盒、なーるほど。
知らぬは一生の恥ってことでおさめることにします。
今後とも、よろしくお願いします。
喰籠というものや言葉を知っているのは50~100人に一人? 盒に至っては200に一人くらい? 知ってる方がヘンな人。喰籠か盒かいずれか?なんてことを話題にしたい人などめったにいらっしゃいません(笑)。私も、「あなたが知っているからって誰でも知っていると思わないこと。それは普通の人の常識ではない」と前の上司によく言われました。
身近でないモノについて興味を持って疑問は色々質問できる米吉さんは尊敬します。
むしろ恥じるべきは分からないのに知ったかぶりすること。私や夜噺さんの方が注意が必要です 気をつけなくちゃ★
でも知ったかぶりするくらいの度胸がないとブログは投稿できない気がします