2015年7月12日(日)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行きました。花きセンター本館(管理棟)の近くにある研修温室の「高温区」エリアに展示されている鉢植えのホワイトサポテという名の樹木が、緑色の果実を沢山付けていました。
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ホワイトサポテ ミカン科 カシミロア属 Casimiroa edulis
中米、メキシコ(アメリカ熱帯雨林気候区)原産の著名な熱帯果樹。高さ15mに達する高木。葉は互生し、羽状~掌状複葉、小葉は3~7、卵形ないし披針形で長さ12㎝、暗緑色でガラス光沢がある。花は小さく総状につき、黄緑色、腋生の円錐花序または散房花序。果実は球形で径7.5~10㎝、黄緑色に熟す。果実は生食でき、種子、樹皮は薬用として利用。中米ではコーヒー園の庇陰樹とする。[誠文堂新光社発行、日本インドア・グリーン協会編「熱帯花木と観葉植物図鑑」より]
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%B5%E3%83%9D%E3%83%86 [ホワイトサポテ:Wikipedia]